20200225_酒と芸術と感謝_

芸術と日本酒と感謝。

芸術と日本酒と感謝。

先日、ミーアキャットファミリーは巷で噂のミスターセンクス氏と一緒に美術館を巡り、夜は美味しい日本酒を飲む(私だけ。笑)という宴を開催しました。

ミスターセンクス氏は普段から「美女」についていろいろと詳しいお方で、ブログにも書いていらっしゃる。この機会に疑問に思っていることを本人に直接、聞いてみました。

「ねぇ、センクスさんが思う『美女』ってどんな人なの?」と。
あまりにも美女が登場するもんだから、気になってしかたない。

本人曰く、明確な基準というものは無いらしい。でも「見れば判断はつく」とのこと。
瞬時に見分けているということだろうか。あえて言うなら少々オリエンタル寄りの美女がお好みらしい。
ずっとスタイル抜群の金髪美女を想像していたのですが、そうではないようです。

人のことを「顔」や「容姿」だけで判断するのはおすすめできないが、人には必ず「好みの顔」というものが存在するのだ。

パーツや表情は微妙に違うけど、言われてみれば好きになる人が皆、同じような顔の系統だった…という経験はありませんか?

「好みの顔」の基準は、ズバリ「自分の顔」らしい。
しかも、同性の好きな顔と異性の好きな顔の基準は全く違うんだって。

同性の場合「この子の顔、なんか好きかも!」と感じるポイントは憧れの顔、または似たような系統の顔をしているということ。
自分との共通点を見出して、親和性を感じているのですね。共通している部分を見つけつつ、憧れの要素も持っている顔に惹かれる傾向があるようです。
女性の場合、好きな女優さんや憧れのモデルさんがこのカテゴリに該当するのでしょうか。

それに対して異性の場合、もちろん「自分の顔」がベースにあるのですが、それに加え表情や仕草、佇まいなど別の要素も考慮して直感的に「この人の顔が好き!」と感じ取っているらしい。
世間が言う「彼にビビット来た!」がこれに当てはまるのでしょうか。

一見「二重ぱっちりの人が良い」「鼻が高い人がいい」と各パーツで判断しているように感じますが、実はその奥に潜んでいる表情や心情、雰囲気から「好き」のオーラを感じ取っているという話。

ちなみに印象に残りやすいパーツは男女ともに「目」
目は内面の心情を最も反映するんだって。だから相性が分かりやすいんだとか。

「目は口程に物を言う」と昔から言うしね。納得。
「好みの顔」と言いつつ、実は直感的に表情や雰囲気、話した時の印象などを分析して、内外から総合的に判断しとるんやね。

人間の情報処理能力ってすごいね。
でも「好き」という気持ちが芽生える原理は、理屈では説明できない何かの力が働いていると思った方が運命的でステキナイスかも。

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