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ねぇ、ムーミン。

こっち向いて、ってことで。
フィンランドのアイドル、ムーミン。
小さい頃、アニメを見ていたのでキャラクターには馴染みがあります。

私は赤が好きで、小さい頃はロングヘアーをお団子にしていることも多かったので
一時期「リトルミィみたい」と言われていました。
そんな所以もあって、ムーミンで一番好きなキャラクターはリトルミィです。
次はスナフキン。スティンキーも好きです。

先日、ネット上で「ムーミンキャラクター診断」なるものを発見しました。
結果はコチラ。

ムーミン公式サイトより

わーい!スナフキン!

分かるわ~!自覚アリ笑。
大勢でいるのも好きだけど、一人の時間も同じくらい大事。
集団の中にいるときの自分の位置もスナフキンに通ずるものがありますね。

見た目リトルミィで、中身スナフキンって。
扱いにくいわ、私。笑

作者のトーベ・ヤンソンさんはいろいろな言葉を書き記しています。
埼玉県にあるムーミンのテーマパークでは彼女の生涯を作品と共に振り返るミュージアムもあります。

その中で私が1番惹かれた言葉を。

「新しい門の扉が開かれます。不可能を可能にすることもできます。あたらしい日がはじまるのです。そして、もし人がそれに反対するのでなければ、どんなことでも起こりうるのです」

なんだかワクワクしませんか?
「今からでも新しことを始めるのは遅くない。何でもできるよ」と言われている気がしてすごく心に刺さりました。

ムーミンが大ヒットしたとき、作者のトーベ・ヤンソンさんは40歳でした。
若い時にヒットしていたのかと思いきや、40歳だったとは。
家に閉じこもって老け込んでる場合ではありませんな。勇気をもらいました。

この他にも
ムーミン谷のキャラクターを通じて語られるトーベ・ヤンソンさんの言葉はどれもどこか哲学的で、愛に溢れていて。
かと言って、その生き方を強制するわけではなく、まるで自然の摂理かのようにすんなり心に響く。

また一つ、素敵な世界の扉を開きました。

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