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永遠のシャトルラン問題。

今やスポーツテストですっかりお馴染みとなった「シャトルラン」という種目。

ルールは簡単。
20m間隔で平行に引かれた2本の線の間を一定の間隔で鳴る電子音に合わせ走るというもの。
♪ドレミファソラシド~♪って可愛らしい電子音が鳴ります。

ドレミが鳴り終わるまでに反対側に到着するか、足が線を越えるか、触れるか、いずれかに該当すればセーフ。
そして、次のドレミが開始されたらまた反対側へ走る。
要は線の間をひたすら行ったり来たりして、2回連続で間に合わなかったら失格というテストです。

ドレミの間隔は最初ゆっくりだけど、1分ごとに間隔が短くなります。
走り続けて体は疲れているけど、ドレミ音はだんだん速くなるという鬼のような仕組み。
最終的に何回折り返すことができたか、その回数を記録して体力測定します。

これが今、一部界隈で問題になっているとか、いないとか。
この種目が正式採用されたのは2001年。
それまでは男子1,500m、女子1,000m の持久走でした。

シカティ、この年からスタートした「新体力テスト」で持久走か20mシャトルランか選択できる仕組みに変更されたらしい。知らなかった。

私はこれより前の世代で、どちらかというと「旧スポーツテスト世代」
シャトルラン知らない勢のはずなんだけど…なぜか私の学校はシャトルランありました。笑

もちろん持久走歴の方が長いです。
でも、学生生活の途中から急に「シャトルラン」っていう謎の種目が幅きかせてきて。

「シャトルラン知ってる勢」と「知らない勢」でギャップがあったり
親世代がこの種目を知らなかったり、世間ではいろいろ騒がれているんだとか。その世代じゃないけど、シャトルランやってたよ!?

スポーツテストといえば高校生のとき。
成績上位に入ると表彰される仕組みがあったんです。
当時、文化部に所属していたにも関わらず…陸上部やバスケ部に交じって表彰されてたなぁ。
ちなみに合唱部でした。笑

「陸上部〇年〇組 ○○」
「バスケットボール部〇年〇組 ○○」
「ソフトボール部〇年〇組 ○○」

「合唱部〇年〇組 ミーアキャット」

明らかに違和感だよね。笑
名前を呼ばれた時の体育館のザワツキが半端なかった。

でも、合唱部って毎日筋トレするから我が校では「運動系文化部」って言われてたよ。
腹筋背筋、腹式呼吸、美しい声は腹から出せぇぇぇ!!
押忍!!!

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