見出し画像

基本となる思想について

当たり前の話ではあるのですが、何かプロダクトなりサービスなりシステムなりを作る際には一番最初にその「思想」が大事になります。

この「思想」がぶれてしまうと一貫性がなるなってしまいます、だからこそその「思想」に従ってさまざまな判断がなされていきます。

問題は、後から参加したメンバーがその「思想」に同意、共感できない場合です。

これが政党であれば思想を異なる人たちの集団に参加するケースは稀でしょう。色々な思惑の中で同意できない点はありつつも一時的に、例えば選挙の時などに協力を行うようなことはあるでしょうが、例えば共産主義を否定する人が共産党に参加することはないでしょう。

でも、会社のプロジェクトだとそうもいきません。後から会社の指示で参加したメンバーがそのプロジェクトの「思想」に共感できないケースは当たり前のようにあると思います。

このような時にどのように振る舞うのか?振る舞うべきなのか?自らの考えは押し殺してそのプロジェクトの「思想」に合わせて思考、判断すべきなのか?自分の考えをメンバーに伝えて根幹となる「思想」のすり合わせを行うべきなのか?

なかなか難しいところです。

ここから先は

201字
この記事のみ ¥ 1,000
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?