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何かが少し分かりかけてきた。

昨日のnoteに、フジテレビのドラマ『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』の第五回セリフを引用した。確認するのに少し観たので、また最初からみたい気持ちが高まっている。

『コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』は、ドクターヘリで患者のもとまで飛んでいく、フライトドクターたちの成長が描かれるドラマだ。と私は思っている。なにしろ一番好きなシーンが、シーズン3で藤川先生がレントゲンを見ながら「あ~、これなら現場ではわからないかもね」と後輩ドクターの現場での骨盤骨折の見逃しをフォローするところなのだ。
シーズン1・2ではいわゆる≪落ちこぼれ≫だった藤川先生が整形外科のプロになっていて、この難しい手術に藤川先生が呼ばれる。直前に恋人が流産してしまっているのに、笑顔で後輩を励まし、場を明るくしてくれる。シーズン2から3の7年の間に、藤川先生がどんな月日を送ってきたのか目に浮かぶ素晴らしいシーンだ。

コード・ブルーのことならいくらでも文章が書ける気がする。いざ人に伝えようとすると、まとまりのない話になってしまうので、整理するためにまたそのうち書きたい。

好きなドラマのジャンルから見えてきたこと

そもそも、私は医療ドラマが好きだ。好きな俳優が出ているとどんなドラマでも見るが、医療もの・刑事もの・弁護士ものはとりあえず第一話を見るようにしている。たいていハマる。

共通するのは、1話ごとに事件があって、各話にゲスト俳優など、登場人物が多いことだと思う。

考えてみたのは初めてだけど、1話ごとに、【人生】が描かれているところが好きなのかもしれない。医療ものだったら、患者の人生。刑事ものは、被害者の人生、加害者の人生。弁護士ものなら、依頼主の人生。主要メンバーの恋愛模様だけを追っているドラマより、たくさんの人生を垣間見れるから、毎回ドキドキするんだ。

コード・ブルーは、患者の人生をしっかり描きつつ、医師たちの人生を描いているから、さらに好きなんだろうな。

私は、誰か一人の人と深く仲良くなるというよりも、たくさんの人と、ちょっとずつ仲良くするタイプだ。それもきっとそうゆうことなんだろうなぁ、と、うまく言葉にはできないけど、自分の性格が一つわかった気がする。

結果として何もまとまってないので、また少し考えてみて、何かわかったらまたnoteに書きたいと思います。

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