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クラスメートと切磋琢磨で引っ張ってもらえている

僕が通うWEBマーケティングの職業訓練校は、
僕たちが46期という、沢山の訓練生を輩出している学校だ。

そして、訓練校の中でもカリキュラムの内容が多岐に渡る。
僕はこのカリキュラムの厚さからも、この学校に決めた背景もある。

現在、複数の授業が同時進行で進んでおり、
間に違う内容が入るので、おじさんは前回の内容を思い出すのに少し時間がかかってしまう。(笑)

必然、復習と予習が必須になる。

現在進行している項目は三つ

一つがWeb広告概論。
グーグル広告を打つ実務を基に、学んでいる。

この授業が、なかなか実務を行っていないと、
すっと頭に入ってこない背景もあって、
クラスメートは中々辛そうに見える。
皆さん眠そうだ。(笑)

でも僕にとっては、とても楽しかった。
数字を見て都度都度対策を考えていくという、
レスポンスが目に見えて分かり易いのが理由だ。

またどこに重心を置くのかなども、
戦略的に考えて打ち手を考えられる。
想像力を逞しくして、運用出来たら堪らないだろうなぁ。
僕はずっと数字を見てそうだ。とワクワクした。


そしてWebデザイン概論。
各種ツールとワイヤーフレームを駆使し、
WEBページのデザインを作っていく。

僕はこのカリキュラムは苦手だ。
デザインは、見る分にはいい。
今まで数多のデザインを目にして来たので、
良し悪しはある程度は分かるつもりだけど、
作るとなると話は別だ。

イメージしている通りの物・・・
いや、イメージしている以下の物しかできない。
そのレベルが低い。
作っている途中で投げ出したくなるレベルだ。(笑)

クラスメートには、デザインのセンスが抜群な人たちがわらわらいる。(笑)
なんなら、デザインを学んで来た人もいて、
そのクオリティたるや、もはやプロだ。

その人に思わず言った。
「将来何かあればデザインお願いさせて」
と唾を付けるほどだ。

他にもITの出身のプロもいたりして、
職業訓練校?普通に専門学校くらいじゃない?
って思うほど。


周りのレベルが高いからこそ・・・

実は学校長も、僕たちの期の平均レベルは、
とても高い」とお墨付きを貰えている。

その言葉を聞くまでは、
うわー、これは中々レベル高いわ~・・・
と内心焦りすら感じていたのだが、

それを聞いて、
周りに引っ張って行ってもらえるな!
と思い直せた。

僕は箱根駅伝が好きなのだが、これを例にすると。
優れたランナーの後ろで走ると、
(圧倒的力の差だと難しいが)
自分のポテンシャルを引き出してくれる。
ということが、よくある。

箱根で自己ベストを叩き出す人は、
引っ張られていることも往々にしてある。

事実、僕は周りのレベルの高さのお陰で、
こんなこともできるんだ!と学びを得られる。
しめしめ。と、僕は恩恵にあずかっている。

やはり、ついてるな。俺。

でも前述のように、圧倒的な力の差だと。
やはり「置いてけぼり」だ。
それが僕にはデザインという事だ。

デザインは諦めることにした。(笑)



西部開拓時代

そうそう。以下は余談ですが。
僅か一日、6限しかなかったカリキュラムがあった。
「AI・chatGPT概要」だ。

現場の最前線で働いている人のお話を聞けて、とても楽しかった。
こんな事までできるのか!と概要を知れて驚きだった。
でも、使いこなせるようになるには、日々の研鑽と学習が必須だと感じた。

現場で実務をしている先生ですら、
凄いスピードで進化しているので、網羅は無理だと言っていた。
だけど、触れていないともっと遠ざかってしまう。

これに関しては、クラスメートとは横一線だと感じている。
世の中の一部とは既に差がついてきているが、
どこに絞って、どう活かすか?
のアイデアは、まだまだあるだろう。

AIは西部開拓時代に等しい。
ルールができる前の、無法者が跋扈する世界だ。
ちょっと言い方が悪いかな?

使える人と使えない人の差が、
これからさらに広がるだろうと思う。

僕はYouTubeの番組を見ながら、
毎日AIとの壁打ちをしようと決めた。

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