ミニストップで得た気付き~続いているモノやコトには理由がある~
他のコンビニとは異なる立ち位置のミニストップ。
かねてから根強いファンがいることで有名だけど、
僕の活動圏内にないこともあり、なかなか利用機会がない。
以前、訓練校カリキュラムで、
LP(ランディングページ)作成の際、
クラスメートがミニストップのアイテムをテーマにしていた。
確か台湾蜜イモだったと思うのだけれど、
季節ごとに展開されるプレミアムなスイーツが、
自他ともに認める強みと思う。
食べてみたいなぁ。と思わされたが、
わざわざ自分の活動圏外の店舗を探してまでは、
足を運べなかった。
今日、過去の覚えがないくらい久しぶりに、
ミニストップでスイーツを食べた。
栗のソフトクリームだった。
驚いたのが、ソフトをすくうスプーンが、
コーンと同じ素材で出来ていたこと。
きっと常連さんには昔から当たり前の景色なんだろうけど、
僕には目新しく斬新だった。
味も確かに美味しかった。
店内の椅子で座って食べていたら、
聞き覚えのある音が鳴った。
Uberの注文が入る音だ。
僕は前職の店舗でUberを扱っていたので、
端末から出る音に気付けたのだが、
ミニストップでUberかぁ。と驚いた。
でも、商品に強みがあればそうなるのか。
スタバも昨今、Uber凄いしな・・・と、
まさに他のコンビニとは違う強みだなぁと思った。
そして気になって調べたら、
他のコンビニでもUberのサービスはあるようだ。
使われている地域、顧客ってどうなんだろう?
利用動機と用途が気になった。
コンビニって近所のインフラ。
そういうイメージがあったが、
未来のコンビニはそうでもないみたいだ。
話しは大きく変わります。
僕が好きな方のnoteで、学びを貰ったのが以下の記事。
以下、文中より抜粋。
なるほど!と、当時思ったけれど、
自分に照らし合わせてよくよく考えてみると。
僕の生業は元々飲食業だったので、
こと食事に関しては、本来深く学ぶべき業界にも関わらず、
齢を重ねるにつれて、守りに入っていると、
今日のmini stopで気付かされた。
昔は何でも試してみて、学んでいたのが、
30代後半からは、余り冒険しなくなった。
ついつい自分の好きなモノやコトへ流れてしまう。
新しいモノやコトは、
人との繫がりで知る世界がほとんどだ。
世の中のトレンドは目まぐるしい。
その目まぐるしさに、少し辟易している部分もあったりする。
どうせすぐにブームは終わって
また新しいブームが来るんでしょう。
と、斜めに見ている所がある。
でも、それを言い訳に、新しいことを知ろうとする行動が不足していることに気付かされた。
続いているモノやコトには理由がある。
それを肌で感じることが大事なのは分かっている筈なのに。
脳が凝り固まって衰退していくな。
と改めて思わされたので、
暫くは色々と生活のパターンから逸脱する行動をしてみるべきだと思い、これから試してみたいと思う。
上記リンク記事の締めくくりには、こう書かれている。
いつもの!を敢えて外す選択が最もハードル高いわ~(汗)
皆さんはどうですか?