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【人生の立て直しのための】ストレスの正しい減らし方

普段の生活でどれほどストレスは感じていますでしょうか?

ストレスを放置すると行動力が落ちるため、タスクが増えてしまいます。
タスクが増えるとより行動に抵抗ができ、思い通りに行動できないことによって更にストレスが増えるという悪循環に陥ってしまいます。

悪循環から逃れるためには、タスクを減らしつつ根本的なストレスを解消していく必要があります。

そこで今回は恒常的なストレスを減らすための方法を「タスクを着実に減らす方法」「根本的にストレスを減らす方法」の2つに分け、今回は「タスクを着実に減らす方法」、次回は「根本的にストレスを減らす方法」を紹介していきます。

自分の思い通りの行動をするために

タスクを減らすためには自分の欲に従わずに行動する必要があります。
しかし、疲れが続いている時はストレスを解消する行動を反射的に続けてしまい、思い通りに行かないストレスで余計反射的に行動してしまいます。
そんなストレス沼から抜け出す時に良くある失敗と、実際に抜け出す方法2選を見ていきましょう。

良くある失敗 意志力で解決できると思っている

「スマホの電源を切る」「〇時からやる」といった意志力依存の行動策は、ストレスを抱え込んでいる人には不可能です。
しかし、意志力ではなく仕組みを取り入れることで継続して改善できるようになります。
早速その仕組みを見ていきましょう。

着実にタスクを減らす方法① 音楽聞きながら行動する

一つ目は音楽を聞きながらタスクを解消をすることです。

音楽聞く時のポイントは以下の通りです。
・音楽は聞いたことのない曲を聞くと気になって曲名を調べたりしたくなったり集中して聞いてしまうので、聞いたことのあるメドレーがオススメ(音を認識しなくなるぐらいに集中できるのがベスト)
・ストレスは多少溜まるけど、思い通りの行動ができない場合でもどっちみち溜まるので受け容れる

着実にタスクを減らす方法② 部屋をきれいにする

行動には習慣的な行動とそうでない行動の二種類があります。
習慣的な行動は思考停止で行えるため体力をあまり使いませんが、習慣的でない行動は思考停止では行えない上に脳の特性上抵抗を感じやすいです。
そのため、ゴミをまとめて分別したり、届いた荷物を段ボールから出すのは抵抗を感じて後回ししてしまい、やろうと思っても行動できない葛藤状態が続いてしまいます。
この葛藤状態を無くすためにも、「気が付いたら早めに片づける」「休日に音楽を聴きながら片づける」のように自分ルールを作ることでタスクを減らしていけます。

着実にタスクを減らす方法③ タスクの認識を変える

①、②を行うとタスクを減らせますが、「YouTubeの収益だけで生活する」「モテたことが無いけど彼女を作る」のような高難易度なタスクを減らすことはできません。
これらの高難易度タスクは、現状で達成するのは体力的に不可能であり、不可能なことに挑んで体力を消耗してしまうと恒常的なストレスが解消できなくなります。
そのため、一旦後回しにするという選択を取り、次回記事の根本的にストレスに向き合う方法を行ってもらってから取り組んで頂ければと思います。

まとめ

〇今日のポイント
・恒常的なストレスを減らすための方法は「タスクを着実に減らす方法」と「根本的にストレスを減らす方法」の二種類ある
 今回はタスクを着実に減らす方法を紹介

・タスクを減らす時に良くある失敗:意志力で何とかなると思っている
 ストレスが溜まっている時に意志力で何とかするのは不可能なので、可能にする仕組みを活用する。

〇着実にタスクを減らす方法
1.音楽を聴きながらタスクをやる
 ・音楽を聴くことでタスクの抵抗に意識が向きにくくなり、タスクを効率的に減らせます。

2.部屋を綺麗にする
 ・部屋を掃除しないことによるやろうと思っても行動できない葛藤状態を減らし、ストレスレベルを下げていく。

3.タスクの認識を変える
 ・高難易度タスクは体力の低い現状では達成不可能であり、遂行しようとして挫折するのを防ぐために後回しにする。

次回の予定

次回はストレスを減らす方法のうち、「根本的にストレスを減らす方法」について解説します。


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