見出し画像

【自信って必要?】自己否定マンが自信を付けた結果

新型コロナウイルスの流行により始まった自粛期間

大学三年生だった僕が受講するはずの授業は
全てリモートで行われ、所属していた吹奏楽部も休止に。
追い打ちをかけるように、当時のバイトである
イベントスタッフも仕事が無くなり、暇を持て余していた。

こんな暇な時期は二度とない


今人生を変えなかったら一生変わらない


そんな想いで、

友達も彼女できたことのない、
嫌いでしょうがない自分を
変えるための行動を始めたんだ。

そして、自信を付けるために、
「俺はすごい」と300000回言ってみた。

今回は

✅何で自信をつけたかったか?
✅どういうふうに自信をつけたのか?
✅自信がついた結果は?

と言ったところを話していきます。

当時の僕のセルフイメージは
ひたすらに地味でつまらない人
でした。

もし自信があったら、
他人と堂々と話せてコミュ力も上がって、
初彼女もできちゃうかも!

そんな思いから自信を改善したいと考えました。

当時は「分からないことはググれば良い!」
と考えていたので、

「自信の付け方」

とググってみると、

アファメーションという知らない単語が!

どうやら、同じことを何回も言うことで無意識に刷り込み、
自信をつけるという方法みたいです。

回数の目安が分からなかったけど、
1日10000回やれば効果出るでしょ笑笑
という考えでカウンターを購入し、お試しで一カ月やってみることに

「30分あれば終わるでしょw」

1日10000回って文字だけ見ると簡単そうで
そう思っていたのですが、

3時間もかかりました笑

何でそんなにかかったかというと、
喉が死にかけたからですwww

アファメーションを始めた時期は
引きこもってたので声を出す機会が無かったんですよね。

ただえさえ3カ月ぶりに声を出したのに、3時間ずっと続けた。

無謀なことをしたせいで、

勿論喉が死にました。

でも、目標は絶対達成するのが僕のポリシーなので、
声が出ない中でも無理やりしわ枯れた声を出して
何とか1日目を乗り切りました笑

「残り29日どうすれば達成できるか?」

「喉の負担を減らさないと続けるのは無理」だと思ったので、
3時間連続→1時間×3
と分割して唱えることに。

それに加えて、喉に良い飲み物である「はちみつ湯」を
飲むことにしました。

そんな工夫を重ねながら、
何とか30日をやり切りました

肝心の自信についてですが、

思ったような自信が付かなかった

というのが感想です。

当初は、学生時代でクラスをまとめていた陽キャのような
「自信に満ち溢れてて、普段の言動全てが堂々としている」
という自信が欲しいという風に考えていました。

しかし、実際に得られた自信は
自分一人の時は自信に満ち溢れている
でも、人と関わると一気に自信が無くなる
といった、非常に脆い自信でした。

「一人の時」と「人と関わる時」の自信の落差に苦しみ、
こんなことになるなら自信なんて付けなければ良かった、
そう思うようになりました。

目先の自信を付けたいあまり、自分と向き合えていなかった
そんなことを教えてくれた体験だったと思います。

ちなみに今の私ですが、自分と向き合うことを通じて
本物の自信を身に着けることができました。

どのように向き合ったかについては、
また別の記事で話せればと思います!

良かったらサポートをお願いします!