サークルの後輩に殺されかけた夢を見た話

今日本当に命を脅かされる夢を見た。お笑いサークルで後輩の1年生のよしきというやつが夢に出てきた。彼は大学も違う大学で、小中高大と別々のところなのだが、なぜか夢の中で、府中市立武蔵台小学校3年の俺と1年生のよしきという設定になっていた。武蔵台小学校は俺の実際の母校だ。よしきと一緒に下校していたら黒鐘公園(俺の小学生時代の実際の帰り道)を過ぎたぐらいから口論に発展した。よしきが手をかけようとしてきたので、俺は自分が持っているありとあらゆる語彙力で彼を罵倒した。夢だから覚えていないが、虫ケラという言葉は確実に言った記憶がある。そしてよしきがいじけてる最中に俺はそそくさと1人で早歩きで家まで下校して行ったのだが、すぐによしきが俺の首に手をかけてきて首を絞めてきた。これはやばいと思った俺は1人ではどうにもできないと子供ながらに感じたので、目だけで周囲を見渡したところ公民館(実際に黒鐘公園に公民館はない)で行われた会合から帰ってきた大人がいたので、大声でその人に助けを求めた。そしたら何故か俺とよしきとその大人3人で公民館に行くことになり、公民館に行ったらまだ会合は行われていて、そこには大量の大人がいた。さっき俺はよしきに物理的に殺されかけた恐怖が今度はどんどん怒りに変わっていったため、はらわたが煮えくり帰るほどの怒りを感じていた小3の俺は、ここで大人に対してこいつの非行を暴くことによって、小1のよしきを社会的に殺すことを決意した。そしてユーモアと皮肉を交えつつこいつの悪事を暴いた俺の横で、よしきが泣きそうになった時、布団から起きてそれが夢だとい事に気づいた。なんという恐ろしい夢。これが正夢にならないことを祈る。そして、平安時代の貴族は好きな人を思い続けていたら、その人の夢に自分が出ることができると思っていたらしいが、仮によしきが俺のことを思い続けて俺の夢に出てきたとしたら、こんな恐ろしいことはない。もう2度と俺の夢に出てくるな。今度夢に出てきた時は暴力も振るえないくらい、罵倒しまくってこいつが萎えてる間に家に帰ってやる。

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