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失敗上等! 制作の記録<03> 恋は致命傷

10/9夜に公開されてから、2週間でっ! とうとう1000view越えました! ありがとうございますー!

そんなわけで「アートにエールを!」で初MV制作、江幡育子の制作の記録ですよ。見てない方は、以下より、3分57秒、江幡にくださいませ!!


さてさて、お気づきでしょうか? 「失敗上等!」は、1番のAと2番のAで、メロディが違うんです。これは、占い師に相談に行く人物を、1番と2番で変更したい、という話になって、じゃー相談者が違うんだからメロも変更しよう! というコンセプトでこうなりました。動画の強烈さ←に目を奪われてばかりいないで、1番と2番の違いを聞き比べてみていただけますととても嬉しいです! 歌の感想いただけると小躍りします!

記録<3>

9/14、お肉がお好きとうかがったので、水戸英樹監督とサウンドPの磯江俊道と焼肉店へ。江幡からお話ししたのは、

・1番と2番で悩んでいる人が別人。

・悩みを占い師に話す、ポジティブなことを言ってもらって、相談者の気持ちが変わることで、ハッピーになる。

・パンをくわえて遅刻遅刻~的に走って人とぶつかる。イケメンに声をかけているけど、スケジュールが合わなかったら、身内で行う。

・演奏しているミュージシャンに、歌っている江幡の動画をあえて雑に貼りたい。(細やかな編集不要)

なんせ私は動画撮影された経験がないので、はたして1日でなんとかなるのか、とか、不安でしょうがないんだけど、水戸監督は何事もないようにケロリとしてうんうん、と話を聞いてくださる。質問には、さくっと返事。例えば、「撮影場所はスタジオだけでよさそうですか?」などの問いに、「遅刻遅刻~は外で、あとはスタジオでやりましょう」みたいな感じ。あんまりにもあっさりしているので、えーと、その他、確認事項、大丈夫…ですかね…??(もっと確認しないこいけないことあるのでは…)と、江幡はどこか落ち着かない気持ちのままなのですが、監督はいつも飄々としてらっしゃるのです。熱く「映像はこうでないといかん!」とか「キミは役者素人なんだから**してもらわないと云々」とか、あと自分語りをすることもない。「で、いったい何を撮影してほしいんですか?」的な、イライラした詰問もない。この圧のない飄々とした感じ、ありがてーーーーと思う。江幡がどんなふうでも、映像としてまとめることができるってことなんだろうな。大きな器の方なのだなあ。

水戸英樹監督作品に、江幡が勝手に共通してると思ってるのは「どんなドラマティックな出来事も日々の出来事のひとつ、時のまにまに流れてゆく」という感じ。監督はそんなこと思って作っているわけではないかもしれないけど。知らんけど。

そんな大好きな水戸英樹監督の映画をまたご紹介させていただきます!

好きだw

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