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最近ふと思ったこと

先日いつものスーパーに買い出しに行った帰り、周りに田んぼが広がる場所に住むのは実家を出て以来だということに、ふと気付きました。大学入学を機に実家を出てから、金沢、富山、京都、福知山、マウイ、うるまといろいろな土地に移り住み、そのほとんどが知り合いゼロからのスタートだったので、新しく暮らしを立てていくのにはある程度慣れているつもりでしたが、今回の宮崎は妙にすんなりと地に足がついた感じがあって、そのことが今さら腑に落ちました。地元とどこか似ているから。近くに大きな川があるのも、地元との共通点。実家に帰るとなんとなく安心して気持ちが緩むけれど、同じような感覚、安心感をもって暮らしていけるなんて、ラッキーだったなぁと思います。

ちなみに、共通点がもう一つ。高岡という地名。私が生まれ育ったのは富山県高岡市で、狙ったわけではないですが、今回引っ越してきた場所が宮崎市の高岡町。耳や目に馴染んだ言葉のせいか、なんとなくこの土地に親近感を憶えています。今までいろんな土地を転々としてきて、あまり地域とかコミュニティということを意識せずに生きてきましたが、今回は自然と周りに目がいきます。ここにきちんと根を下ろして、この地域の一員としてできることをやっていきたいと何となく思っています。そういう感覚を持たせてくれる、近所の方々にも感謝です。

Mahalo🙂

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