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その活動にのめり込む(フロー)、どんなことも純粋に楽しむことが成長につながる


2021.04.12

一日中パソコンに向かっている日があります。集中・熱中しているとすぐに3時間くらい経ってしまいます。その活動にのめり込むと、食事をとること、水分をとることも忘れてしまい、気づいて立ち上がると首と肩と背中が固まってしまい、最悪は治療しなくてはならいこともしばしばあります。
そこで私は、タイマーをセットし1時間に1回は立ち上がる、ストレッチポールに乗る、水分をとるなどの休憩を入れるようにしました。

このようにのめり込んでいる心理状態をチクセントミハイは「フロー」と呼びました。
「集中」×「没頭」×「楽しさ」でフローは生まれます。


逆に、集中できなく気が散ってしまい、なかなかやるべきことが進まないこともあります。やはり、活動(仕事、学習など)は、時間を忘れるほど没頭した方が満足度も高いし、成果も高いのではないでしょうか。

チクセントミハイによれば、どうもフローを体験しやすい人とそうでない人がいるようです。
それは、ごほうびや社会的評価のために活動をおこなうのではなく、その行為そのものに喜びや楽しみを見出しやすいという個人の傾向(自己目的的パーソナリティ)があるようです。
この、自己目的的パーソナリティを持つ人は、フロー状態の体験頻度が高いとされます。

私も挑戦のレベルが高くなればなるほどその活動に集中して積極的に楽しみながら取り組むことができます。そして、そこにエネルギーを使いたいので雑多なことを無視し振り回されないようにしています。

(本当は雑多なことも大切であることは分かっていますが・・・)


「仕事(社員研究・社員教育)」、常にコンテンツを更新しお客様の成長に貢献したいと思っています。
「研究(4月から博士課程後期)」、現在、学会投稿論文を仕上げています。目標としては2年で3本は出したいと思っています。私の研究で多く「学習する人」にヒントを上げたいと思います。
「身体を鍛える」、鍛えることが純粋に楽しいです。
今日は雨でランニングはできませんでしたが、明日は15km朝Runする予定です。

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