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磨きまくりday

表紙は銅とアルミのまだら合金アンクなんですが、歪なんだけども気に入ってたりする。まだらに合金されると、触り心地も微妙に違う。アルミニウム青銅って分類だけども、大抵は銅88・アルミ12の割合らしい。あれ、錫と間違えていないか?とにかく、そういう割合らしい。

いやはや疲れたッピ( ^ω^)・・・
六時間だけでもめまいしてきたね。休まないとダメね。休憩の大事さを実感する。指も痛いですし。

冶金の際、銅を溶かしている上から、アルミの破片を乗せて混ざるのを待ち、揺すったりハサミで促したりして、合金を進める。まだらになるのは全体に行き渡らされていないため。ちゃんとアルミニウム青銅ぽくしたかったが、こういうまだらもありかなと。

今日は気が向いたので、磨きまくりにした。両腕、指、上半身が疲れるけども、やっぱりピカっとさせたいのもあるし、冶金してただそのままというのはよろしくないので、鉄ヤスリで石粉粘土をさっぱり落とし、バリを落としてから、60~320番位の紙・布やすりで磨いて、1500~2000番の耐水ペーパーで仕上げつつ、ピカールでとどめ。ブスリ。ちがう。

左上銅&アルミまだら合金、左下銅、右アルミ。
数か月前から磨いてないのも含めて磨き倒す。
まだ凹みや傷があるが、光らせられるところだけ光ればおk。

完全鏡面磨きは、機械が無いので今はできない。住宅事情もある。全部人力。ミニルーターはあるけど、銅の酸化被膜を取る作業の時だけ使用。バフもつけられるけども、使い勝手が微妙。

物凄い運動量なので、筋トレにもなる。磨き過ぎで、指が悲惨な事になっているわけだが…二日もすれば治る。

三角の鉄ヤスリを購入してから、だいぶ捗るようになった。金属をやするなんて、昨年までは考えたことも無かった。それ以前一応、さお竹やら、自転車のフレーム等を鉄のこぎりで分断したこともあったけど、昨年からいったい自分は何をやってるんだと、セルフツッコミするほかない。

自転車のホイールもアルミなので摂取できるのですが、7000番?とかなんかで頑丈な加工が施されており、冶金が若干難儀する感じ。なので、16等分にしてから冶金していた。つまり切ったわけです。アホな労力をここでも使う。ジャイナ教徒顔負けの苦行である。

とにかく今日は頑張った。もう眠い。朝五時起きで石粉粘土型も作ってたり。新アンク型が気に入ったので、作りまくっている。銅の確保も結構できているので、もっと量産したい感じ。


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