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やほN1

 先日、無事に幕を閉じた第3回野球選手名で歌ってみたトーナメント杯にて圧巻の優勝を見せつけた神ことほろ氏に「牛蒡と与田は優勝作品について記事を書け」的なことを言われたのでやります。


田中正義 朱大衛 チェン
ただ風に揺られて
→「揺られて」はかなり処理が難しいだけでなく、この楽曲を通じて「エエ」の音が多用されているために余計に難しい歌詞だったが、朱大衛で乗り切るファインプレー。

谷岡 迎 角
何も考えずに
→ここは最適解が複数ありそうだが、その中の一つ。

金久保 尾仲 面出
ただ雲を眺めて
→無難。

須藤 津野 モリーヨ メイ
過ごすのもいいよね
→無難ではあるが、その中でも美しさが光る。今後も現れるが、「サ行」の処理に重点を置いていることがわかる。

アレン 塩谷 鹿島
誰しも何かしら
→無難。個人的には鹿島を思い出せなかったことを反省。

嶺井 岡田 ヘンゲル
使命を抱えてる
→無難。「使命」は嶺井以外だと「申 メイ」と刻むくらいしか思いつかない。それはそれでやりすぎだし。

多田 曽根 岳野 コトー
ただそれだけのこと
→無難。

アダム 野間 大竹寛
悩むのはもうやめた
→一緒で嬉しかったポイント。悩むの「や」とアダムの「ダ」が若干気になるが、他に思いつかない。

サンタナ 井納 モトリー 岩田 デセンス
さざなみの音に癒やされてく
→「サンタナ 井納」が天才過ぎる。わりと荒波翔を脳死で入れたくなりがちな歌詞だが、「さざ」と続くところがネック。その点でサンタナを起用するのは完璧。

喜瀬 キーオ ハンコック 嘉㔟 米
軌跡を運ぶ風の音
→無難。

土岐 大越 東明 チェン
時を閉じ込めて
→無難。


マイク・イースラー 鈴衛 バーン
シャイニングスター綴れば
→天才。シャイニングスターの処理は意外と難しいポイントのはずなのに、そうとは思えないほど美しい。

余文彬 テームズ 佐藤都志也
夢に眠る幻が
→順当。

榎田 ディーン・グリーン 豊福
掌に降り注ぐ
→注ぐの処理の秀逸さが光る。「そそ」とサ行が続き悩ましいはずのポイントだが、歌い方に依存しつつ綺麗に処理出来ているところに実力の違いを感じた。

荒川 千賀 伊礼
新たな世界へ
→無難。

ダルビッシュ 駒居鉄平 江藤
I'll believe of my sensation
→無難で綺麗。駒居鉄平は歌いたくなるやつ。

伊達 島井 ミッチ・ジョーンズ 神戸
果てしない道の向こうで
→無難。

薮田 野村 ジム・ドゥール
瞼の裏に映る
→無難。安易に松田遼馬に走らないところがほろさんらしさを感じた。

樋越 福王 三上
一滴の光
→樋越を失念していたため、「ここは樋越一択」的な話があった時に冷や汗をかいていた。

トンキン メイ キーオ 白仁天
トキメキを感じて
→無難。自分はマルティネス使いたい病を患っているためにアリエル/ライデルだったが、そうじゃなかったらここは白仁天が正解だと思う。(感じての「ん」を程々に発音しているためそこまで違和感にならない)

阿南 高井雄平 ヒューズ 鉄平
貴方が触れる全て
→そもそも「全て」の処理が難しいのに、その前に「触れる」が来ているというこの曲屈指の難所。にもかかわらず、全ての「す」を近づけつつ難なく処理している&マイナー選手に頼らない点は最も参考にすべきポイント。

嶋 長谷部 マクローリー
幸せであるように
→無難

今井 金炳賢 コーリー・ポール
今生きる喜びを
→「喜びを」が地味に辛いはずだが、上手くかわしつつ勢いも出すという高等テクニック。

阿久根 テリー・ハーパー ダーウィン 陽
忘れてしまわないよう
→音としては安江の方が近く、最近の選手でもあるが、知名度・実績的には阿久根の方が上なのでそこまでマイナス評価にはならないと思う。テリー・ハーパーの差別化も秀逸。

ツギオ 三上 マックス 黒田 舩木
月の光 隠す雲は揺らぎ
→無難。

金無英 上沢 稲尾
自由の翼は今も
→順当で綺麗。

王 宋家豪 ガンケル
大空を翔る
→地味に悩ましかった「大空」で「王 宋家豪」はしてやられた。掛布よりもガンケル派なのでそこも好き。

ラリー・シーツ スタルツ ズレータ
シャイニングスター綴れば
→またも天才。ズレータに納得がいっていないらしいが、ここはもう仕方ないと思う。

グレン 能見篤史 ネルソン
無限のイマジネーション
→イマジネーションの処理もキツかったはずだが、そこに能見篤史をねじ込む技術に感服。

佐藤達也 ベイル ホーナー
魔法が使えるような
→無難。

ベバリン タフィ・ローズ 丸
世界が広がる
→ローズ好き。


アルー ジミー・ボンナ 隠善 別所
I'll believe of my sensation
→「ジミー・ボンナ 隠善 別所」は上手い。特に処理の難しいだけに余計に上手さが目立っている。

美間 オルティス ロックフォード 井領
今も降り募る想いよ
→「ロックフォード 井領」狂おしいほど好き。

攝津 畑谷 登記 メヒア
切なさやトキメキが
→無難。

横尾 ロマン 中出
心の真ん中で
→無難。

ラッツ 李大浩 林羿豪
熱いメロディになる
→林羿豪の起用とその理由が天才。こういうところの差がデカいんだろうなって

アンディ・シーツ 須田 鈴江 伴
シャイニングスター綴れば
→スタルヒンを須田博で使いたくないのは凄く分かる。あとは普通に天才。

ミューレン ドン・ジマー ジー ネルソン
無限のイマジネーション
→無難。

若生和也 ゲイル 門奈
魔法が使えるような
→若生和也よき。

清 甲斐 香月良太 龍
世界が広がる
→香月良太は好みが分かれそうなポイントだが、個人的には好き。海田 廣岡じゃダメだったのかは気になるところ。


アグウィリー 大貝 陳瑋 デントン
I'll believe of my sensation
→無難。上手く切り抜けている。

美馬 オルティズ モスコーソ 井生
今も降り募る想いよ
→対比も美しく、順当。

ヘスマン ギャラード ビエイラ 加賀 ランディ・バース
切なさやトキメキが輝き出す
→6回4失点感。ランディ・バースで上手く誤魔化したなという印象。トキメキ過ぎてて処理が追いつかないのはあったため、勝ち投手にはなった感。

アンディ・ビーン グスマン シュルツ エバンス
シャイニングスター綴れば
→無難。上手く切り抜けている。

呉念庭 ジェームズ マートン 吉田
夢に眠る幻が
→王柏融を失念していたと仰っていたが、マートンの方がほろさんらしさがあって好き。

榎 ランビン 杉本友
掌に降り注ぐ
→またも「注ぐ」で苦戦しそうなところをフルネームで何とか形にしている。この何とか形にする能力の難しさよ。

多和田 ハンセン 海部
新たな世界へ
→綺麗。差別化されていてそこもまた良き。

サイスニード カイル・ジェンセン 江藤
I'll believe of my sensation
→サイスニードの発想に美しさを感じた。アクセントの付け方が才能の塊。

伊達 白井 三木亮 武藤 レイ
果てしない道の向こうで
→模範解答。

マルカーノ ヒューバー ニール 鶴
瞼の裏に映る
→ここでも安易に松田遼馬に走らないところが好き。

ピート ミツグ 森谷
一滴の光
→一滴の処理が大変だったと思われるが、良い切り抜け方だと思う。

土肥(どひ) セギノール 王溢正
トキメキを感じて
→トキメキ多すぎ問題。白仁天⇔王溢正の対比は綺麗。

田原 川原
LaLaLa
→遊びがいのあるところだが、歌詞としての美しさにこだわっていて芸術的。

田原 川原 田原
LaLaLa

馬原 奈良原
LaLaLa
→揃えに行く中での選手選びが常に最適解で流石すぎる。

カラーラ ララ バラー パーラ
LaLaLa
→ララへの熱い想いにそりゃ優勝するよとなった。普通に動画なら原辰徳だろ的な話があって、髙山真中原(原樹理)にしていた身としては冷や汗ダラダラだったのは内緒雄太。


正直、ツイキャスでかなり話されていたことと、模範解答すぎてコメントのしようがないのと、与田サイドの都合で中身スカスカの癖に時間がかかってしまいました。これで満足いただけるとは思えないので、是非とも乳大さんによる褒め褒めCASをお願いいたします。
おわり。


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