いくら優勝作品を分析しても勝てないので分析しても意味がないのかもしれない

 先日幕を閉じたおがちゃ杯の優勝作品であるウザペソ氏作の「閃光」を分析しようの回です。関連記事は下からどうぞ。

 毎回ウザペソ氏が優勝するのでいつも分析するのはウザペソ歌詞です。偉そうに分析してるくせに一生勝てないのは流石に恥ずかしすぎるのでそろそろ勝ちたいです。以下分析。

閃光/[Alexandros]

プライディ ライト バーヘイゲン アルフォンゾ ナイト
Blinding lights are fading out from the night

→自分は英語歌詞の処理苦手マンなので、この手の歌詞に的確なコメントが出来ない。強いて言えば自分ならライデル・マルティネスで始めるけどそれは逃げてるだけ。

安藤 ケラー 林(イム) レッカ 武田
あどけない夢掲げた

→刻みつつ作るならこれがベストといった感じ。抑えるべき子音をちゃんと抑えている。

居谷 星 新井 山本浩二
痛みを知らない赤子のように

→知名度的にもここは山本浩二一択だと思う。

サンダース コーリー ズーバー ウィン トーラン ジャン
Thunders calling to my ears all the time

→ジャンはもうこれしかないというか、妥協せざるを得ない箇所の中での最適解だと思う。

余 レイ 呂(ル) ジョン・コロンカ 櫛田
揺れる心隠した

→揺れるが刻みすぎな気はするが、他の解がクレイグぐらいなので仕方ない。

新田 井生 オコエ 誠 小野 鄭珉台
痛みを覚えた子供のようにって

→安易に岩見や平井諒に行かずに合わせることに徹底するところが大会に勝てるんだろうなあと。

ステアーズ ジェンセン ウィルソン コール ローマン 姜
I'm scared to death and it's so cold all the time

→ここの姜も仕方ないと思う。他はコメントできない。

中道 足木 種田
当たり散らし乱れた

→他に下位がありそうなところではあるが、別解は思いつかない。動画にするには選手パワーが弱い気がする。自分だと「阿南 石𣘺 ビヤヌエバ」くらいにするかな。別に文句があるわけではない。

ミトレ 加倉井 加古 小野 東出
認めたくない過去思い出して

→文句無し。

ジェンク ショーン・ノリン デュプリー ベイル ホーナー ファイフ
Take the sword and get prepared for the fight

→合わせるところをちゃんと合わせる、歌い方でどうにかする前提でこのくらいまではズラしていいというのを理解した作詞。

李杜軒 バーン リズ 野間 リガン
気づけばいつのまにか

→李杜軒は水江でもいいかも。後は順当。

高橋 伊勢 甲斐 磯田 伊貸 ヘイグ
新しい世界に染まりだしていく

→「s」の音は合わせる。自分も新垣よりも高橋派なので嬉しい。

ジェイク・ブリガム フィル・クライン
Teach me how to fly

→ここ好き。外国人フルネームだけで構成されてると見栄えがいい。

呉(ゴ) レイ ジョーダン 金井 元
これ以上泣かないで

→若干刻みすぎ感はあるけれど許容範囲。というか他に選択肢がない。

ハーパー 武井 呂(ル) 濃人
羽ばたけるように

→ハーパー辺りは歌い方も拾えていて流石。山田哲人がねじ込めるポイントではある(だからどうした)。

ジャスティン・ボーア ディプラン
“Just take one deep breath

→ディプランの適材適所感好き。ボーアのハマり方も綺麗。

マホームズ スティーブ マーティン デューシー ローン エルビラ トゥサント ジョン・スコット
And hold it still until you see your enemies inside your scope”

→よく外国人縛りの中で当てはめきったなという印象。こんなもん見せられたら戦意喪失してしまう。

奈良 愛甲 戸叶 大道 土居 ガイエル
鳴らない言葉をもう一度描いて

→多少ズレても土居で当てはめて大丈夫だという感覚があるのは大事。サビにしては選手パワーが弱い気がするが、一致度の高さでカバー出来ているためそこまでの失点ではない。

赤井 小木曽 馬渕 勧野 沖 マース 畝 サディナ
赤色に染まる時間を置き忘れ去れば

→驚く程にマイナー選手だらけ。むしろここまでマイナーだと楽しいレベルなのかもしれない。

川尻 千田 岩尾 ピート・ウォーカー グレン
哀しい世界はもう二度となくて

→川尻が若干怪しい、というか「い」を合わせたいところではあるが、ここは妥協点。

アレン 谷口 伴 近藤 レイ 越智 ベク 伊藤幸男 比嘉 リンデン
荒れた陸地が   こぼれ落ちていく    一筋の光へ

→「レイ 越智」は本当はレイ・コージのつもりだったとか。バレなきゃセーフなので。

ブライト ライト チューク フォード イ・デウン フォッサム 蔡
Blinding lights are falling down from the sky

→蔡は苦肉の策だが、その中でのベストを選べている。

安藤 平内 弓削 桃井 バス
あどけない夢思い出す

→平内の「へ」が気にならないとは言わないが、ここはもう仕方ない。アダム・バスの画像が無さすぎるので探し出したいところ。

所 大戸 島本 阿野鉱二
心を落とした大人のように

→山本浩二と阿野鉱二で対比が出来ているところとかポイント高い。

スピリー クロッタ ワズディン ゲイル ブリーデン ブーマー ホワイト
Speak out the words and get prepared for the fight

→言われると確かに読み取りにくい気はするが、このくらいは読み取れないとこの曲は無理とも思う

今永 眞山 ディアー 魚
今ならまだ間に合うよ

→基本に忠実。抑えるところを抑えるお手本。

高橋 三瀬 甲斐野 鶴 東(ヒガシ) 清家
新しい世界を紡ぎ出していけ

→強いて言えば三瀬の「み」が気にならないこともないが、そんなこと言い出したらキリがない。

マーク・ブラウンスタイン
Now I've learned to fly

→ここ好き。長い名前外国人フルネームがピタッとハマるの気持ちよすぎるだろ!

呉(ゴ) レイ 長南 川名 井領
これ以上泣かないよ

→1番との対比も取れていて美しい。

梨田 岩井 相川
明日にはいないから

→別解は「梨田 丹羽 今井 加賀」とか。他の起用との兼ね合いは気にしてないので悪しからず。

コンラッド デニング マーティン ブレット
“Gonna take one deep breath

→スゴすぎてコメント出来ない。

メル・ホール スティーブン・ラム スティーブ グライシンガー エメリー ベルサイエス コーク
And hold it still until I see my enemies inside the scope”

→ここもそう。グライシンガーとかベルサイエスとか上手いこと見つけてきたなという感じ。

熊原 リーゴ 戸羽 小郷 一岡 ケッペル
くだらない言葉をもう一度叫んで

→リーゴは確かに気になる。ただ伊香はすぐ後で使っているし、伊藤とかで伸ばしたくないのも分かる。井戸だと戸羽に繋げにくいところなので悩ましい。いずれにしても誤差の範囲というか、他が完璧すぎて突っ込むところのレベルが高すぎるというか。

パレニイ 細山田 伊香 高 ロイ 代田 奈良
誰にも染まらない心抱いたなら

→細山田とか気持ちいいところ。刻んで作るならこのくらいがクドくならないギリギリかも。

高橋 伊勢 甲斐 ワトソン コーリー バーデン
新しい世界はもうそこにあって

→ワトソンがすごく好き。適材適所。

竹原 種田  大杉 アルゾーラ ピント 勝呂 成田
開け放たれた 碧すぎる空    一粒の涙

→「大杉 アルゾーラ」はこの大会ならではの起用というか、普段の大会なら評価が分かれそうなポイント。審査員に対する信頼を感じられた。

ロング タイロン グッドウィン ラズナー キャンベル
A long time ago there was a king of worlds

→この辺りの英語歌詞パートは完成させただけで100点。投げ出さなかったのが偉すぎるし、投げ出さずに済む引き出しの多さが流石。

ズレータ ウインタース ラインバック
who led me down my path

ドゥール マイエット リック・ショート シュルツ
Through night and day he showed the truths

ホフパワー ジャービス シェッパーズ ラリー・ドビー
of the worlds and the shapes that I need to be

バラー ハフ ボー ランドクィスト シャウス ロマン ターマン ホルト マリオ スパイク
But after all I cast a shadow under a light from my own sky

安 ラフィン バンプ ディック・ディサ ダフィー パーラ
And I think that this is something that I want

→コメント出来る次元に無いので割愛。

小野 小野 小野  小野 大野  小野 小野 小野  小野 大野
OH OH OH OH…

→無難と言えば無難だが、刻み方をちゃんと合わせているところとかは芸が細かい。

奈良 阿井 コドラド 王(オウ) イチロー 江川 井手
鳴らない言葉をもう一度描いて

→1番のサビがマイナーすぎた分なのかここはメジャーな選手多め。後半に盛り上がりを作る構成。

赤井 森 相馬 藤川 大木 安江 實松
赤色に染まる時間を置き忘れ去れば

→實松辺りは苦し紛れなんだろうなと推測。それでもサ行を抑えようという意図が見えて良い。

加賀 申 千賀 岩尾 ティロット マクレーン
哀しい世界はもう二度となくて

→順当に当てはめた感。

アレン ターリー 藤川 近藤廉 越智 別府 伊藤準規 土肥 コリン・レイ
荒れた陸地が      こぼれ落ちていく  一筋の光へ

→コリン・レイのフルネーム起用でしっかりオチを付けていて流石。動画にしやすい。

ハーマン ブルーム 呉(ウー)

→ ペソ氏は「Ah~」にハーマン、「Uh~」にブルーム当てはめがちな印象ある。作者予想の時の1つの決め手だったりする。

まとめ

かれこれ投稿までに1ヶ月近くかかったので結構忘れました()
チマチマとスキマ時間に書き連ねたので言ってることハチャメチャかもしれませんがご勘弁ください。

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