い つ も の

 毎度恒例になりつつある大会参加者の作品解説シリーズです。今までは負け犬の遠吠え理論である程度何言ってもいいかなと思ってたのですが今回はそういうわけにもいかないので非常に心配です。
 追記:終始思いのままに書いてて反論の余地しかないと思います。すみません。

「Listen!!」放課後ティータイム

李(イ) スティーブ スティーブ 金剛 ロードン フォックス 郭
It's deep deep        心の奥深く

→ペソ氏と言えば統一感と言っていいほどだと思うが、この曲はまさにその真骨頂だと思う。英語歌詞苦手マンなので特にそう思うのかもしれないが。

ラリー・ドビー 比嘉 中田 サンズ チューク ホワイト 李(イ)
何にも響かなかったサンクチュアリに

→難しい箇所だが歌い方準拠で上手くしのいでいる印象。審査員がほろさんのみというところで強気に出たのかなと推測。

一二三慎太 釣 茶谷 川本 レイ ナイト
heat heat 火がついちゃったから戻れない

→一番頭を悩ませたというポイント。自分だったら「一二三慎太→ピート ピント 比嘉」にしている気がするが、hがpになるのは気になるところなので何とも言えない。

リック・ショート ショート 蕭 JDダービン 志手
It's shock shock      衝撃発信して

→この辺りの統一感の出し方は美しい。

百々 マテオ テリー 庄司 伊藤稜 元
どこまでも  ねえ一緒に行こうよって

→「どこまでも」は「百々 マテオ」派と「戸郷 マテオ」派とその他に分かれそう。

ブロック ブロウズ 音 野林 綱島 ソニア 呉(ウー)
rock rock      音の嵐  津波 誘い合う

→上手く刻んで処理している印象。拾うべき音をしっかり拾っていて流石。個人的には「誘い」にサムソン・リー入れたいけど、他が難しくなるか。

近藤久     ホセ・カスティーヨ
落としたピック 折れたスティック

→天才。

チェン チェン 本田 今井
全然問題ない

→ジェンセンじゃない理由はあるのだろうか。しれっと西武で合わせているの大事。

大町定夫 野中 ニール 曽根 タティス ダン・ミセリ
同じサウンドの中にいる それが実は奇跡

→自分は「同じ→岡持/大立」で考えてしまうので恐らく大町定夫は出てこないはず。こういうところで差を感じる。

フィルキンス 黄志龍 パンチ ルー・フォード ハーマン
We'll sing 歌うよ  感じる そのまま

→後のツイートでリー・スチーブンス/ジーン・スチブンスなら云々とあって流石だなと。個人的にはあんまり気にしない派。ここはもう仕方ないとしか。

門奈 ミンチー アルメンゴ 瀬在 ペピトーン 武藤祐太
どんなに小さくても     世界でひとつの歌

→武藤祐太好き。

鄭珉台 奥山 王溢正 クライン
今日死んでも悔やまないってくらい

→鄭珉台便利。自分だと「コージ レモン グラマン 財前 クライン」とかにしそう。良いとか悪いとかの話ではないのでお気になさらず。

ペン オグレディ 来田 飯田
全力で生きたいんだ

→オグレディは意外と便利。「千藤 ブレイディー」とかにしてそう。

パラデス パチョレック
放て   passionate

→パチョレック好き。

林﨑 ノット レッカ ブレイザー ファンミル
私たちの、これが   PRECIOUS Heart Beat

→順当。英語歌詞の処理は流石。

ブラウン 陽(ヨウ)
歌うよ

→自分だとブランコ/ブランボーにして酷評されてそう。

呂(ロ) シーツ シーツ 新井 床田 森
Non sweet sweet    甘い言葉より

→美しい。強いて言えば森は森跳二とかにして広島揃えとかすると個人的に喜ぶ。審査には影響ないけど。

大根 誠 ジー 井出 翔太 張(チョウ) 前 宋
本音が心地いいでしょ  Touch of mind そう

→聞こえたとおりに当てていくの大事。確かに宋は曹でよかったかもだが気にはならない。

ウイン ウィン 喜多 セペダ 吉鶴 根津 土居 津野
wit wit     きかせて楽しくね ずっといつも

→吉鶴が若干苦し紛れ感ある?
「喜多 清家 丹野 シグペン 周東 水野」とかだと区切りすぎか。他との兼ね合いは考えてないのであしからず。

ジョン・スコット スコット・マレン ルー・ポート ウィーラー
Non stop stop 生まれる思いは

→「ジョン・スコット スコット・マレン」は非常に好こっと。

比嘉 リーゴ ディサ キーオ 礒 出井 呂(ル)
光より先を急いでるから

→綺麗な刻み方。お手本。

アル・ロング ロックフォード 手塚 MICHEAL 深江 脇谷
rock rock      音でつかまえて      伝えなきゃ

→深江は朱大衛にしなくても十分最適解。脇谷好き。

ランディ・ルイーズ 福良淳一
走るリズム     狂ったチューニング

→天才。チューニングに福良淳一は若干チューリングラブみを感じた。

ジェンク 荘 平内
全部想定内

→「全部」は全部ジェンクになっていきそう。

岡持 余 面出 ランデル 染田 ラス 上野 バワーズ
同じ夢選んでる      それが明日へのパワー

→自分だと夢に久米/弓削を当てて詰まってしまいそう。良い回避の仕方だと思う。

ウィング シャウス シャッケルフォード 雨宮(アメミヤ) スレッジ デイモン
We'll shout     叫ぶよ       awayなステージでも

→雨宮(アマミヤ)選手がいることを初めて知った。流石。

ボンナ ディンゴ バークレオ 人見 ウィリー ジャン 相川
どんなに怖くても       ひとりきりじゃないから

→お手本。

リガン 清 伊達 川名 阿井
未完成だってかまわない

→お手本すぎる。

沖 川邉 ラインバック
本気奏でたいんだ

→美しい。

トッド・ベッツ クールボー エンス
届け      truthfulness

→英語歌詞が(ry

大和 前田 メイ ポレダ フレーザー ハートリー
やっと逢えたね、 これが TREASURE Heart Beat

→大和(の後)が前田じゃねーか!

ディロン クロン グリーン グラン
We want to know … to live …to love

→グラン/グリン/グルン/グレン/クロンのやつ。ここが完璧すぎる。

カズ 大江 ピレラ 飯盛
数え切れない祈り

→「数え→カズ 大江」素晴らしい。

神戸(コウベ) 石毛 神戸(カンベ) 石毛 キャプラー 今井 阿井 マイヤー
声にして     羽にして     Can Fly High

→神戸合わせ綺麗。キャプラーの適材適所感も好き。

ニール シールバック 亮寛 ギブソン 野間 マーク
We'll sing 歌うよ 感じる そのまま

→「シールバック→申 ブラウン」とか?ここはだいぶ苦しそうなところを何とか形にした感が見て取れる。こういうところで投げ出さないことが大事。

ローン 相内 ファルケンボーグ 千賀 伊勢大夢 ドン・ブッサン
どんなに小さくても       世界でひとつの歌

→終盤なのでインパクト重視。フルネームや長い名前がハマっていると歌いたくなって気持ちいい。こういうのが醍醐味って感じする。

銚子 劔持 山田 井手 ブライト
今日死んでも悔やまないってくらい

→中日みがある、と思ったら全然違った。ちなみに山名姓は一人だけいるらしい。

鄭 モルケン 一輝 ラフィーバー
全力で生きたいんだ

→ラフィーバー上手い。奥江だと歌いにくいのでモルケンの方がいいと思う。

和田恋 板東英二
放て  passionate

→フルネーム畳みかけ流石。

柳町 オコエ 勝連 チャンス ハートキー
私たちの、これが PRECIOUS Heart Beat

→勝連の使い方良い。お手本。

宇田 呉猛  戸根 ジャック ビーン
歌うよ    TREASURE Heart Beat

→最後まで丁寧。

リック・シュー
Listen!!

→オチにフルネームで完璧。

感想

 差として挙げられていたサビ頭のところ以外に突っ込みどころがない。自分としてはそこも言うほど気にならなかったので、自分の作品よりも上回っている気しかしない。

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