記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【恋と深空】星の磁場とワンダラー

以下内容は『恋と深空』のネタバレを含む、 個人的な考察と妄想で構成されています。知識、語彙力、構成力、備わっていません。自分の脳内整理のための完全自己満足仕様となっています。

自分でも、どこから情報を引っ張ってくるかわかりません。ネタバレNGな方への配慮はこれ以降ないので、ご注意ください。

≫ 参考にしたストーリー
・メインストーリー
・セイヤ伝説『指間の流星』
・セイヤ伝説『来たる夜明け』
・レイ秘話『終わらない冬』
・レイ秘話『まだ見ぬ黎明』
・深層1『孤独な灯火』
・深層2『雪まみれの階段』
・深層4『星の来処』
・セイヤ星4『星河の共鳴』


【7月2日追記】
🪐星の磁場の種類
画像を追加しました。




今回の内容は、
星の磁場やワンダラーについてのまとめです。



🪐星の磁場の種類


セイヤについて③で星の磁場について軽く触れましたが、ワンダラーが展開する異空間である星の磁場には、いくつかの種類があります。メインストーリー第8章までに確認できたのは6種類でした。まずはそれらの特徴のまとめです。


①遺跡と自然/昼間

≫コアエネルギー基地廃墟 (1-03/伏影) セイヤ

主人公にとって初めての星の磁場。
「別の世界に入ったみたい」と発言。
空には大小様々な惑星 (衛星?) が見える。
柱や謎のオブジェ等、人工物の遺跡がある。
オブジェの球体部分は動いている。
木々や水場もあり、自然豊か。
円形のマークはない。


②天井のない円形空間/昼間

≫レーウィン宅 (2-04/心傀) レイ
≫晴空広場 (8-04/ミスト) セイヤ

雲は多めだが青空が見える。
ランプの灯りがついている。
円形のマークと謎のオブジェ。
壁は岩のような材質。


③海底のような広間

≫Mo Art Studio (2-11/領主カニ) ホムラ
≫帽子島 (7-07/深淵の守護者) ホムラ
≫帽子島 (7-10/燐龍) ホムラ

宮殿のような円形の広間。
水面の揺らめきのような光。
ランプやロウソクが灯されている。
円形のマークやタペストリーがある。
窓枠に意味深な図形、外で何か漂っている。


④ (①) の夜バージョン

≫7号禁猟区 (3-07/黒翼遺龍) セイヤ

①の夜バージョン。
①と同じ位置に惑星 (衛星?)。
ひとつだけ惑星の色が違うことがわかる。
①と同じ遺跡、地面にマークもない。


⑤ (②) の宇宙空間?バージョン

≫Akso病院 (4-09/森岩護衛) レイ
≫地下鉄 (6-05/鏡霊) セイヤ

②の宇宙空間?バージョン。
青い惑星だが、地球には見えない。
④の青い惑星か?


⑥ (①④) と似た地形 (②⑤) のオブジェ/夕日

≫極地 (5-04/氷晶鹿) レイ

①④と似た地形だが、遺跡は少し違う。
②⑤のオブジェが落ちて (浮いて) いる。
地面のマークは砂で隠れている。
マークが180度逆向き。
①④で見えた惑星はなく、夕日がひとつ。


まとめて見ると、⑥の異様さが際立ちます。メインストーリーでは極地での戦闘シーンでした。極地の地磁気は特殊と言われていますが、それと関係するのか、マークの向きには何か意味がありそうです。


【7月2日追記】画像追加しました。

メインストーリー中の星の磁場ではありませんが、⑥と同じタイプのステージがあったので追加しておきます。【追記ここまで】


マークの向きといえば、ひとつ気になるのが、メインストーリー第4章のAkso病院での戦闘時、直接磁場を展開した時のムービーでは、

このように引力錨のマークがこちら側にあり、通常と位置が逆でした。ですが、

いつもの戦闘画面になると通常通りの位置に。マークに意味はないのか、ゲームの仕様上の都合か。どのマークに関しても何の謎も解けていませんが、円形部分にはやはり惑星を感じます。そこにどんな意味があるのかはまだ想像もつかずです。


🪐ワンダラーについて


現時点で私が認識しているワンダラーについてのまとめです。解釈違いがある可能性大です。

・ワンダラー
特異エネルギーが集合して形成された、怪物の一種。最初は深空トンネルから出現した。形状は様々で、そのほとんどは自我や意思を持たないが、攻撃力は非常に高く、無差別で人や動物を攻撃する。殲滅するのは容易ではない。

深空百科/ハンターガイド

深空百科の記載にはこう書かれていますが、セイヤ伝説『指間の流星』やレイ秘話『終わらない冬』『まだ見ぬ黎明』の内容からも、ワンダラーの成り立ちには大きくわけて2種類あることがわかっています。


①特異エネルギーの集合によって形成されるもの
②人間の身体そのものが乗っ取られるもの (病変体)。


①は、
深空トンネルの波動や、深空トンネルの影響によって起こる磁場の乱れで生じた特異エネルギーが集合することによって形成されるワンダラーです。第1章オープニングやセイヤ伝説『来たる夜明け』では天気予報のように、特異エネルギー指数という言葉が使われていました。これらのワンダラーは、特異エネルギー安定装置を使用することで、出現を防ぐことが可能です。


②は、
長恒山の磁場の核のように、コアに近づく人間の心臓そのものをコアエネルギーが乗っ取ることによって生まれるワンダラーです。レイ秘話『終わらない冬』のトオヤは、こっちのワンダラーになりかけました。人間としての心臓は死を迎え、再び動き出した時には、それはワンダラーのコアとなっている。深層1『孤独な灯火』は、人体のワンダラー化の前触れを発見してしまうストーリーでした。レイは自ら研究データを破棄しましたが、深層2の『雪まみれの階段』でヤスがその研究を持ち出し実験を続けていました。レイ秘話『まだ見ぬ黎明』の世界では、コアエネルギーに触れ続けることによって、人々が病変体 (ワンダラー) となる未来となっています。


また、セイヤ伝説『指間の流星』には、フィロスの人が星の餌となる時に変換の過程で生まれる異化エネルギー (ワンダラー) というものもあります。特異エネルギーと名前は似ていますが、別物。授剣式の後、セイヤが王に渡した赤いコアはかつては鼓動する人間の心臓でした。レイ秘話の黒い結晶とは違うものかもしれませんが、異化エネルギーは、②の病変体と似たものを感じます。なので、この異化エネルギーはとりあえず②の方に分類して考えています。


裂空災変の時に空から降ってきたワンダラー、あれらは①の特異エネルギー集合形成ワンダラーかと思います。開いた当初のトンネル内の波動は安定せず、特異エネルギーによって大量のワンダラーが形成されたはず。これは希望ですが、せめてそうであって欲しい。

7号禁猟区等で発見された引力錨と復活前ワンダラー (宙龍) も、特異エネルギーを捕捉することによって蘇りかけていました。仕組みは不明ですが、引力錨の中にあった改造コアに、エーテルコアの力が使用されていることから、エネルギーを増幅させる効果があったのかな?と考えています。明らかに人為的にワンダラーを発生させようとしています。

人為的と言えば、セイヤ伝説『来たる夜明け』に登場した博生製薬のリヘイも、何らかの仕組みで特異エネルギーによる爆発を起こしワンダラーを発生させていました。

ちなみに、この特異エネルギー、

メインストーリー第1章

強いほどはっきりと目に見えるもののようです。

🛸妄想タイム


ちょっと、もしもの話を。無限の命を持つ主人公が星の餌になったら。無限といいつつも、もしもいつかエネルギーが尽きてしまった場合、とんでもない最強ワンダラーの誕生となって宇宙を滅ぼしそう。そんなバッドエンドからのゴジラ的ストーリーが始まる妄想を一通り楽しんだところで、恋愛ゲームだということを思い出す。⋯もしもエネルギーが尽きることなく文字通り無限に餌となり続ける存在になった場合、フィロス星の心の方が耐えられず先に壊れそう。その後主人公が目覚めた時には宇宙にひとりぼっち。無限に生死を繰り返した主人公の力は膨れ上がり、最後の死の瞬間の爆発によって、新たな宇宙が誕生。主人公は宇宙そのものとなり、新たな星の誕生を見守り続ける⋯⋯というように、どうしても恋愛ストーリーにたどり着けないため、主人公は星の餌にはならない考察で恋愛できる道を探ります。

🪐星の磁場=フィロス星


まとめる程の内容もないので、メモ程度に。
星の磁場に入った時のセイヤのセリフに、

・懐かしい感じがする⋯⋯ (月影ハンター)
・この場所、見覚えがある (追光騎士)

というものがあります。このセリフから、やはり星の磁場=フィロス星かなと思っています。ただ、懐かしい “感じ” や、“見覚えが” ある、のような曖昧な表現から、セイヤの知っている時代とは違うフィロス星ではないか。過去か、未来か、またはそれらを模した空間なのではないか。星の磁場にあのマークがなければ⋯時空が折り畳まれているという情報がなければ⋯ただの戦闘用画面としてスルーしても良かったのですが、やはり意味がある場所、設定かなと思います。


🪐地下宮殿のワンダラー


※ 星4思念『星河の共鳴』のネタバレあり

セイヤについてまとめる上で、見て見ぬふりを続けているストーリーがあります。それは、星4思念『星河の共鳴』です。星の磁場やワンダラーの話にぴったりなので、引っ張り出してみました。ストーリーの流れはたいぶ端折っています。以下、主観満載です。

星河の共鳴

テレビゲームではセイヤに勝てないため、ハンターオリエンテーリングでズルして勝とうとする主人公の話。

日差しが天井の隙間から注ぎ込み、洞窟の奥深くに眠る宮殿を照らし出す。目の前の壮大な景色の中、光の真ん中にたたずむセイヤは目を見開いていた。その瞳に浮かぶのは、驚き、そして懐かしさだった。

深い穴に落ちた主人公と助けに来たセイヤ。そんな地下に、永遠の命を生きるセイヤが、驚き懐かしむ宮殿があった。何か知っている様子のセイヤはこの場所は、獲物を生け捕りにして、飼うための罠だと言う。人間がかなり長い間生活していた痕跡もあり、「ここでの生活は絶望に満ちてただろうな」とセイヤ。その後、3体のワンダラーが現れた際、

こんなに時を経たというのに、まだいたのか⋯⋯

と言って、この地下宮殿を破壊します。セイヤ達ロールバック隊が地球に墜落したのは、深層4『星の来処』の情報から、2033年より200年以上前ということでした。「こんなに時を経たというのに」という発言と、 ”かなり長い間生活していた痕跡” とが、200年以内の出来事とは思えないのは私だけ?

残念だが、今回はお前達が獲物だ。

ワンダラーに向けたセイヤの発言、まるで前回はセイヤ自身が獲物だったようなセリフ。残念だが、というのも、ただのワンダラーに向けられる言葉とは思えない。このワンダラー、②の病変体ワンダラーなのではないだろうか。かつては3人の人間だった彼ら、遥か昔セイヤは獲物として捕らえられていた。セイヤはこの宮殿から脱出できたが、3人は出ることが出来ず、何らかの理由でコアの影響を受けワンダラー化。この宮殿も地球にあるわけではなく、星の磁場のように時空が歪み、フィロス星と繋がっていたのではないだろうか。

というのも、こんな壮麗な宮殿が地球の地下にあるとは思えない。かなりの高さから落ちた主人公が怪我なく無事なのも、宮殿そのものを破壊することによって地上に出られたことも、直前に磁場の乱れを感知していたことからも、時空を超えた場所だったんじゃないか?

ただ、もしそうだった場合、こんなに時を経たというのに、というセリフが引っかかる。フィロス星と繋がった可能性のあるこの宮殿の時間を、セイヤはどう捉えているのか。セイヤにとっては過去、地球にとっては⋯⋯未来、だと思っているけど⋯⋯どうゆうこと?と、混乱した結果。これは、主人公のキッチンにある新しい電子オーブンを使いたいセイヤが仕掛けた、大掛かりな罠だ、という説に逃げ着きます。


些細な日常のストーリーを考察の材料にしてもいいのか、まだ迷っています。というのも、メインストーリー時系列をまとめてわかったのですが、どこにも星4ストーリーの入る余地がないんです。メインストーリーは不穏な空気が濃くなる一方。休日にゲームできたとしても今の所メインストーリー前半まで、でもその頃にはまだお互いの住んでいる場所を知らない。今後更新される内容によっては、のんびり期間もあるかもしれないので、なんとも言えませんが⋯⋯星4ストーリーの飴とメインストーリーの鞭に同じ世界を見出せないでいるのが私の脳の現状です。


まとめというには話が脱線し過ぎましたが、以上、星の磁場やワンダラーについてのまとめでした。



気づけばもう6月も後半ですね。恋と深空の考察を始めた時は、メインストーリー更新までには3人分のまとめが投稿できるかなと考えていたのですが、1人分も終わらず。自分が思ってるよりずっと能力不足でした。でも、やってみないとわからないですね。どれだけまとめたいこと、喋りたいことがあっても、それを構成する力とか、そもそもの語彙力とか、表現力、伝え方等も、集中力や気力も、色々と鍛える余地がありまくりました。いつも読んでくださる方には感謝です。自分の能力の低さにめげず、少しずつ改善していきます。




🍬おまけ


≫ 森岩護衛さん

ワンダラーの ”森岩護衛” が人名にしか見えなくなっています。すごく頼もしい名前。好きなワンダラーはハートとレーモンと鏡霊ですが、森岩護衛さんの印象が強すぎて霞んでしまいます。あと、このnoteの内容は全てスマホで文字を打ち込んでいるんですが、たまにエーテルコアが “エーテル子” になっていることがあります。投稿前に最終確認はしてるんだけど、もし、エーテル子が紛れ込んでいたらすみません。悪意はありません。


≫ 新限定願う、新キャラPV

ついに、6月末に予定されていた新しい思念の情報が出ました。久しぶりの3人願う、今までにない「重なり」が用意されていて⋯⋯本当に心臓が持たない⋯😇なにあれ、なにあの重なり😇😇😇本当にありがとうございます。定期的に来る無意識のニヤけ顔が隠せない。月末ですが他ゲーの課金を抑えていたので、準備OKです💸💸💸

そして、残念なことに違法な情報の流出があったようで、予定より早く新キャラのPVが公開されました。前々回、新キャラについてこじつけ予想をした投稿は見事に外れ、新キャラは暗点のボス、シン。公式様の予告通りでございました😶PVを見た印象は、赤✕黒!でステレオタイプな闇っぽさ全開男子。⋯⋯この人とニャンニャンカード⋯できるの?いいの?て感じですが、セイヤもレイ先生もホムラも、見た目との印象はいい意味で違うので、シンにもそんな一面が用意されているんだろうな。登場が楽しみです🐦‍⬛

新キャラ予想を早めに投稿していて良かった。答え合わせがしたくて考察投稿しているので、楽しみがひとつ消えるところでした。ということで、シン=マヒルではありませんでしたが、マヒル探しは継続していきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?