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カッコ良さにこだわるデザイントーク。

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見た目のカッコ良さにこだわる、プロダクトデザイン等に関する言いたい放題。
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#オートバイ

雑誌は新型車の批判はしないものだと思ってた…が!

・僕は仕事でnoteを書いてるワケじゃないから、本音が言える。 ・同時に、読んでくれる方が不快になるような悪口は書かないでおこうと思っている。 ・一方で、未来につなげる意図を持った前向きな批判ならば書いて然るべきだし、そこまで封印してしまったら、逆に世の中が不健康になると思っている。 ・クルマが大好きだが、自動車作りに携わる人間ではない。 と、最低限の前置きを置いたうえで本題に入りますが、 僕には、トヨタの新型スープラは、全くカッコいいと思えない。どころか、仮にお値

このモデルがミニチュア化されるとは。バイク好きから見たミニカー。

いやぁ、最近のミニチュアカー/バイクはすごいですね。 おじさんにとってウレシイのは、昔憧れたモデルがミニチュア化されること。 少し前に入手したのはこちら。↓ 1986年(おそらく、いわゆる3型)の ドゥカティ750F1。スケール1/12。 なんと、 フロント、リアサスともに可動式。 さらにはセンタースタンドがハネ上げ式(車体を浮かすと自動的にハネ上がる)、ホンモノもそうなのかは知らない(笑。 唯一の難点は、ミラーがビタローニじゃないことくらい。全体のプロポーションもか

ガレージのドアをステッカーチューン笑。

ステッカーチューン大好きのワタクシ。 今回、大阪のコレクションストアといいますか雑貨屋で、珍しい、旧い中古ステッカーをいくつか発見。 これとか、↓ これとか、↓ これとか↓ これとか。↓ で、ステッカーチューンだましいに火がつきました。 それでは、またー。

エンジンの造形美で飲めるバイクたち。

バイクってのは、エンジンムキ出しの乗り物。 だから、っていうのもあると思いますが、エンジンだけでメチャカッコ良いバイクが多い。 今回は、こいつがガレージにあったらエンジン見るだけで酒飲めるぜってバイク達をご紹介。 あとやっぱり、エンジンがカッコ良いバイクはカスタムしたくなるもの。ネットで拾ったエンジン強調カスタムも合わせてどうぞ。 1.モト・グッツィ。まずは、前から見るとVの字に見える、超カッコ良いモト・グッツィの縦置きエンジン。 2.ホンダCXシリーズ。グッツィと

その2〜エンジンの造形美で飲めるバイクたち。

エンジンの造形美だけで酒が飲めるバイクたちシリーズ。 モトグッツィ、ホンダCX、BMW・Rシリーズに続く4番目のエンジンは、こちら。 4.ハーレー・パンヘッド/ナックルヘッド 5.ドゥカティ・ベベルベベルってのは、傘型の歯車のこと。 バルブを開閉させるカムシャフトをこのベベルギアで駆動する独特の機構ならではの造形美となっとります。 6.BSA/ノートン・マンクス/ヴィンセント/ブラフ・シューペリア最後にドドン!と紹介しますのは、問答無用にエンジンが美しい、クラシックなブ

【プチカスタム】フェラーリF1やワークスランチアが採用してたミラーが今も買える!?

いやー、ワタクシこれ奇跡的だと思うんですが、70年代のフェラーリや、イタリアン・レーシングマシンが純正採用していたバックミラー、 ビタローニの「F1 カリフォルニアン」が、なんと今でも買えるんです、新品で! 70年代の純正採用車は、例えばこれ。↓そしてこれ、ランチアのバリッバリのラリーカー。↓ 極め付けはこれですよ。↓フェラーリ312T。ニキ・ラウダもドライブしたF1。「F1 カリフォルニアン」の名前は伊達じゃない!! ここで、話は現代に戻ります。この、何にでも似合う

SHOEIのヘルメット・グラムスターのインプレッション。

さて、ペイントしてもらって暫く、ピカピカ状態を眺めてニヤニヤしていただけのワタクシ。 遅まきながら、初めてグラムスターをかぶってバイクに乗ったので、アライのラパイド・ネオと、BELLのブリットと比べた感想をば。 1. 軽さ。まずですね、 何と言っても、グラムスター↓は軽い。 ラパイド・ネオ↓も軽いと思ったのですが、グラムスターはもっと軽い。頸椎のヘルニアもちのワタクシには、軽いに越したことはない。 ただね、シールドをバチンとロックしたときの包まれ感は、ラパイドの方が

手にとってみた! SHOEI グラムスター。

(最新記事はこちら。↓) さて好評頂いているSHOEIの新作2輪ヘルメット、Glamstar グラムスターの記事。 すでにお店に並んでいるということでしたので、今回は実際に見に行ってみた! あったよ、ありました、特等席に。↓やはり、カッコいい! 期待通りって感じだ。各色並んでいましたが、やはり発売前から気になっていたオフホワイトを中心に見る。 "オフ"ホワイトといっても、ツヤはあります。昨今のドイツ車の塗装にあるようなザラザラ感のツヤ消しとは全く違う。 ソリッドな蛍

「SHOEIギャラリー東京」でグラムスターをゲット! スモークシールドなどをレビュー。

いやー長かった。首を長くして待った。 しかーし! 結局、届かなかったので、買いに行きました。 SHOEIの"グラムスター" glamstar。 しかも、 「SHOEI gallery TOKYO」へ! 今回は少しでも皆さんのヘルメット選びのご参考になるような形でご紹介します。 ◆前段:大手バイク用品サイトでのトラブル何でそんなに待ったの?っていいますと、昨年11月初めに某大手バイク用品サイトで注文してからほぼ4ヶ月。もちろん支払い手続きも済ませた。 なのに、待てど暮

SHOEI グラムスターのリカルド・パトレーゼ・カスタム!

いやー嬉しいです。 実は2月に入手したSHOEIさんのグラムスター、↓ そのままでも凄くカッコ良いんですけど、↓ カスタムペイントをお願いしていたんです。どんなペイントかといいますと、私やっぱり、80〜90年代のF1のシンプルなデザインが好きなので、こちら。↓ 知る人ぞ知る200戦練磨の男、リカルド・パトレーゼの、憧れの渋い白×紺のカラーリング。 こんな感じでグラムスターの写真に落書きして、似合うかどうか確かめて楽しんだ後、 一番輝いていたと思う、88〜89年頃のウ

最新マシンの空力パーツにトキメく!シーズン開幕直前です。

いよいよ始まりますね、モータースポーツの2021シーズン。 そこで今回、2021年の最新型レーシングバイクの、メチャクチャカッコいいディテールをご紹介したい! 特に最近、バイクの世界では空力パーツの進化がスゴイ。 まずはmotoGPから、こちら。↓ ↑as-webより。 ドゥカティ・チームの2021年型「デスモセディチ GP21」のウイングレット。 ここのパーツは近年、各チームが相当、工夫を凝らしていて、大型化もしており、見ていて楽しい。 中でもドゥカティ・チー

ダブダブの袖をピタッとカスタム。

バイクに乗るときって、結構強い風を受けます。 だから普通のアウターなんかだともう、凧のように風の抵抗を食らって、乗りにくくなってしまうわけです。 ですから、"ライディング・ジャケット"って触れ込みで売られているモノは、本来この辺、考えられているはずなんですが、今回手に入れたコイツは純粋にバイク用ではないため↓、 その辺はあまり考えられておらず、このように↓ 袖の部分がかなりダブついて風を受けてしまいマス。 そこで今回もマジックミシンさんで、袖のワタリを、絞ってもらい

白バイをスクーターに替えた人、分かってないと思う。

酷い話だなぁ、と思ったので今日は一言いたいのです。 何かって言いますと、警視庁が、白バイにBMWの電動スクーターを導入したっていうんですよね。↓ 箱根駅伝の先導もやってたっていうじゃないですか。 感想は一言、 「何だかなぁ」。 (スクーター好きな皆さんには申し訳ありません、あくまで白バイとしては、ということで…主観です) 加速性能がどうだとか、これで任務が果たせるかとか、そんなことより何より、カッコよくない。 まず、乗る姿勢がカッコよくない。 まあ元々、楽チンに

冬の一張羅のクリーニングが、困難を極めた。

ワタクシ、冬にバイク🏍に乗る際の一張羅は、コレなんです。 トム・クルーズも御用達のベルスタッフ社🇬🇧の、 トライアルマスター 。↓ お腹の出たボクでも、なんか魔法のように、着た時のシルエットがカッコいいんですよね。 バイク用品メーカーのジャケットって、メーカーのロゴがデカデカと入っていたり、あるいは、いかにもバリバリのバイク用って感じで、どうもなぁ、と思っている方には、オススメなのです! 高いですが、古着もありますし、ボクのは10年ほど前に、デパートの催場の掘出し物市み