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カッコ良さにこだわるデザイントーク。

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見た目のカッコ良さにこだわる、プロダクトデザイン等に関する言いたい放題。
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#買ってよかったもの

雑誌は新型車の批判はしないものだと思ってた…が!

・僕は仕事でnoteを書いてるワケじゃないから、本音が言える。 ・同時に、読んでくれる方が不快になるような悪口は書かないでおこうと思っている。 ・一方で、未来につなげる意図を持った前向きな批判ならば書いて然るべきだし、そこまで封印してしまったら、逆に世の中が不健康になると思っている。 ・クルマが大好きだが、自動車作りに携わる人間ではない。 と、最低限の前置きを置いたうえで本題に入りますが、 僕には、トヨタの新型スープラは、全くカッコいいと思えない。どころか、仮にお値

【プチカスタム】フェラーリF1やワークスランチアが採用してたミラーが今も買える!?

いやー、ワタクシこれ奇跡的だと思うんですが、70年代のフェラーリや、イタリアン・レーシングマシンが純正採用していたバックミラー、 ビタローニの「F1 カリフォルニアン」が、なんと今でも買えるんです、新品で! 70年代の純正採用車は、例えばこれ。↓そしてこれ、ランチアのバリッバリのラリーカー。↓ 極め付けはこれですよ。↓フェラーリ312T。ニキ・ラウダもドライブしたF1。「F1 カリフォルニアン」の名前は伊達じゃない!! ここで、話は現代に戻ります。この、何にでも似合う

【商品レビュー】イエマ。時計好きによるレビュー。目が離せないカッコよさ。

今、すごくリーズナブルでカッコいい、しかも半機械式の時計が出ているんですよねー。クリスマスプレゼントにも最適な時計をご紹介! その名も、 イエマ YEMA ミーングラフ・スーパー。名前もいい。 1960年代に発売されていた同名時計の復刻版です。 コレを、イエマのホームページの“ブラックフライデー“セールで購入。7千円ほどのディスカウントで買えた。来るの楽しみ! しかし! ホームページは日本語表記なのですが、運営は本国フランスとのことで、言葉が通じず発注手続き以外のやり

次元大介とROLEXが選んだ時計、"ゼニス"のスゴさ。

ROLEX「が」選んだ時計、って意味がわからないかもしれませんが、実は最近高騰しているロレックスのクロノグラフ(ストップウォッチ付腕時計)"デイトナ"は、少し前までは他社の機械(ムーブメント)を搭載していたんですねー。 1. ロレックスが選んだ、ゼニス。それが、スイス🇨🇭のゼニス(ZENITH)社の、エル・プリメロってムーブメント。↓ ↑部品の一つひとつが美しく、ムーブメントに魅入ってしまいます。 ロレックスなりに設計変更して搭載したらしいので、ゼニスが特注エル・プリメ

SHOEIのヘルメット・グラムスターのインプレッション。

さて、ペイントしてもらって暫く、ピカピカ状態を眺めてニヤニヤしていただけのワタクシ。 遅まきながら、初めてグラムスターをかぶってバイクに乗ったので、アライのラパイド・ネオと、BELLのブリットと比べた感想をば。 1. 軽さ。まずですね、 何と言っても、グラムスター↓は軽い。 ラパイド・ネオ↓も軽いと思ったのですが、グラムスターはもっと軽い。頸椎のヘルニアもちのワタクシには、軽いに越したことはない。 ただね、シールドをバチンとロックしたときの包まれ感は、ラパイドの方が

手にとってみた! SHOEI グラムスター。

(最新記事はこちら。↓) さて好評頂いているSHOEIの新作2輪ヘルメット、Glamstar グラムスターの記事。 すでにお店に並んでいるということでしたので、今回は実際に見に行ってみた! あったよ、ありました、特等席に。↓やはり、カッコいい! 期待通りって感じだ。各色並んでいましたが、やはり発売前から気になっていたオフホワイトを中心に見る。 "オフ"ホワイトといっても、ツヤはあります。昨今のドイツ車の塗装にあるようなザラザラ感のツヤ消しとは全く違う。 ソリッドな蛍

SHOEI グラムスターのリカルド・パトレーゼ・カスタム!

いやー嬉しいです。 実は2月に入手したSHOEIさんのグラムスター、↓ そのままでも凄くカッコ良いんですけど、↓ カスタムペイントをお願いしていたんです。どんなペイントかといいますと、私やっぱり、80〜90年代のF1のシンプルなデザインが好きなので、こちら。↓ 知る人ぞ知る200戦練磨の男、リカルド・パトレーゼの、憧れの渋い白×紺のカラーリング。 こんな感じでグラムスターの写真に落書きして、似合うかどうか確かめて楽しんだ後、 一番輝いていたと思う、88〜89年頃のウ

コックピット・クロックへの羨望と、そのナゾを少し探検。

ワタクシ、時計の中でもとりわけ、機械式(電池を使わず、バネや歯車だけで動く)のクロノグラフ(ストップウォッチ付き)が好き。 そのひとつの究極のカタチが、戦闘機の操縦席に装備されている、いわゆるコックピット・クロック。 戦闘機のコックピットってのは言わずもがな、大きなGがかかるとか、キツい太陽光線に晒されるとか、気温の変化が激しいといった特殊な環境。 そこに装備される機器には様々な要素が要求されます。 例えば、視認性の良さや、特殊な環境に長時間耐えうる耐久性とか。 そう

アライのラパイド・ネオをホメ倒す。

アライさんが新しい2輪用のヘルメットを出しました。 ラパイド・ネオ。RAPIDE・NEO。このデザインが、 かなりカッコ良い!※早速、ペイントカスタムしました。その様子はこちら。 ご存知の通り日本の代表的なメーカーはショウエイさんとアライさんで、調べたらこの2社で世界シェア8割をお持ちだそう。 世界8割ですか、スゴイですね!話が逸れました。デザインの話です。この代表的な2社、形の特徴でいくと、ショウエイが最近特に細長、アライがまん丸。そしてショウエイはバイザーのホルダ