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カッコ良さにこだわるデザイントーク。

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見た目のカッコ良さにこだわる、プロダクトデザイン等に関する言いたい放題。
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2021年5月の記事一覧

INDY500、ピエール北川さんの実況が凄かった!

BS1で、INDY500の完全放送やってたんですけど、トップを快走していた、佐藤琢磨選手のチームメイト、グラハム・レイホールがピットインした際、左のリアタイヤのナットが閉まりきらないうちに、発車してしまったんです。 映像見てても気づかなかったけど。 それをねー、実況のピエール北川さんがリアルタイムですごい実況してたんですねー このピット作業の時に、 順調にいってるから、しょうもない作業ミスは避けたい! みたいなこと言ったあと(予言?)、 これは大丈夫かー!? まだ

米国から輸入したスタンドにクロックを組み付ける。

1ヶ月半ほどかかって、注文していたスタンドが米国から届きました。 このコックピットクロック用のスタンドです、今まで直置きだったので。↓ 届いたスタンドはこれです。↓ 18ドル也。 送料が同じくらいかかっちゃいましたケド…。台座のところは熱を加えて曲げたような手作り感満載。 でも自分で作ってみろと言われたら作れないので。 早速、組み込みを。 ありゃ? 裏の形に合うはずが、全然、入りません。 加工が甘いのか、あるいは削って微調整するためにあえてこうしているのか… とに

ボーイングの新型練習機T-7Aが、カッコいい。日本にも来るかな。

古今東西デザインがカッコいいモノシリーズ、今回はボーイング社が新しく開発した米空軍向けジェット練習機、T-7A。↓ 何で練習機なのかって言いますと、ハッキリ言って最近の、特にステルス戦闘機は、カッコだけ見ると、あまりイケてない。 ↑F-35 ライトニングⅡ。ズングリ。 ↑F-22 ラプター。羽根の形がなぁ。 それに比べて少し前の世代のはこちら。 凄くカッコ良い。↓ ↑F-14 トムキャット。スタイリングの良さに加え、可変翼! ↑Su-27。"鶴"という愛称通りのス

コックピット・クロックへの羨望と、そのナゾを少し探検。

ワタクシ、時計の中でもとりわけ、機械式(電池を使わず、バネや歯車だけで動く)のクロノグラフ(ストップウォッチ付き)が好き。 そのひとつの究極のカタチが、戦闘機の操縦席に装備されている、いわゆるコックピット・クロック。 戦闘機のコックピットってのは言わずもがな、大きなGがかかるとか、キツい太陽光線に晒されるとか、気温の変化が激しいといった特殊な環境。 そこに装備される機器には様々な要素が要求されます。 例えば、視認性の良さや、特殊な環境に長時間耐えうる耐久性とか。 そう