コックピット・クロックへの羨望と、そのナゾを少し探検。
ワタクシ、時計の中でもとりわけ、機械式(電池を使わず、バネや歯車だけで動く)のクロノグラフ(ストップウォッチ付き)が好き。
そのひとつの究極のカタチが、戦闘機の操縦席に装備されている、いわゆるコックピット・クロック。
戦闘機のコックピットってのは言わずもがな、大きなGがかかるとか、キツい太陽光線に晒されるとか、気温の変化が激しいといった特殊な環境。
そこに装備される機器には様々な要素が要求されます。
例えば、視認性の良さや、特殊な環境に長時間耐えうる耐久性とか。
そう