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中1数学 計算問題集 正負の数の足し算・引き算編

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本記事は、正負の数の計算問題集です。
計算方法については、Youtubeのほうで解説していますので一度確認してから問題に取り組みましょう!
※チャンネル登録、高評価いただけると励みになります…!

カッコのある足し算引き算の解説はこちら

カッコのない足し算引き算の解説はこちら

それでは、練習問題を解いてみましょう!
赤点回避、平均点とりたい!という方は、★1、★2の問題はしっかり解けるようにしましょう!
高得点取りたいという方は、★3、★4にもチャレンジしてみてね
※分数の表記は、2分の3→3/2となっています。

練習問題

① 次の計算をしなさい 〈Lv.☆☆☆★〉
⑴  (+23)+(+19)

(2) (ー15)+(ー22)

(3) (+9)+(ー17)

(4) (ー13)+(+32)

(5) (+9)ー(+14)

(6) (ー21)ー(ー13)

② 次の計算をしなさい 〈Lv.☆☆☆★〉
(1) 5-12

(2) ー7+21

(3) ー14-19

(4) 0-9

③ 次の計算をしなさい 〈Lv.☆☆★★〉
(1) (ー11)+(+25)ー(+9)

(2) (+15)ー(ー31)+(ー21)

(3) 5ー14ー23+19

(4) 17ー29+12

④ 次の計算をしなさい 〈Lv.☆★★★〉
(1) (+2/3)+(ー4/5)

(2) (ー11/5)ー(ー2/3)

(3) 23+(ー16)ー(ー21)+9ー31

⑤ 次の計算をしなさい 〈Lv.★★★★〉
(1) ー5/6+2/3ー(ー1/2)ー3/4

(2) 7/12ー{ー1/6ー(ー5/4)}

回答


(1) +42  (2) ー37
→(1)(2)は、どちらも同符号同士の足し算なので、絶対値を足して符号を付けてあげる。

(3) ー8  (4) +19
→(3)(4)は、異符号同士の足し算なので、絶対値の(大きい方)ー(小さい方)をして、大きい方の符号を付けてあげる。

(5) ー5
→引き算は、足し算に直して後ろの符号を逆にしましょう。
 (+9)ー(+14)=(+9)+(ー14)
 こうすると、異符号同士の足し算になるので、答えはー5になります。

(6) ー8
→(5)と同じように解いてみましょう!


(1) ー7
→5+(ー7)と考えると、異符号同士の足し算になります。

(2) +14  (3) ー33
→(1)と同じようにして、足し算の形にしましょう。
 慣れている人は、そのまま計算してOKです!

(4) ー9
→足し算、引き算の0は無視してOK!


(1) +5
→まず引き算を足し算に直します。
 (ー11)+(+25)ー(+9)=(ー11)+(+25)+(ー9)
 あとは好きな順番で計算しましょう!
 例1)同符号同士を集める
  (ー11)+(ー9)+(+25)=(ー20)+(+25)
                  =+5
 例2)左から順番に計算する
  (ー11)+(+25)+(ー9)=(+14)+(ー9)
                  =+5

(2) +25
→(1)と同じように解いてみましょう!

(3) ー13
→慣れていない人は、項と項の間に+を入れましょう。
 項は、符号と数字のセットと考えましょう!
 符号の前に/を入れるとわかりやすいよ!
 5ー14ー23+19→5/ー14/ー23/+19
 項に分割できたら/の位置を+に変えて計算しよう!
 5/ー14/ー23/+19
 →(+5)+(ー14)+(ー23)+(+19)

 慣れている人は、同符号同士を集めて計算してもいいし
 左から順に計算してもOKです!

(4) 0
→(3)と同じように解いてみましょう!


(1) ー2/15
→分数はまず通分して、分子同士を正負の計算するように考えましょう。
 分母は3と5なので、15に通分します。
 (+2/3)+(ー4/5)=(+10/15)+(ー12/15)
 分子に注目すると、
 (+10)+(ー12)
 になるので、計算すると
 ー2
 分母は15なので、答えはー2/15

(2) ー23/15
→(1)と同じように解いてみましょう!

(3) 6
→まずカッコをはずしましょう
 23+(ー16)ー(ー21)+9ー31
 =23ー16+21+9ー31
 あとは好きな順番で計算しましょう
 私だったら、頭の中で
 21+9=30
 30-31=ー1
 ー16-1=ー17
 23-17=6
 こんな感じで計算します。

⑤ 次の計算をしなさい
(1) ー5/12
→まずカッコをはずして、そのあと通分して計算しましょう。
 通分は左から順に行ってもいいですが、
 今回は、すべて12で通分できるので一気に通分しましょう。
 =ー10/12+8/12+6/12ー9/12
 分子だけに注目すると
 ー10+8+6ー9=ー5 なので
 答えは、ー5/12になります。

(2) ー1/2
→まずカッコをはずしましょう。
 ()と{}がありますが、はずす順番は好きな順でいいです。
 ※()の中に()が来ると、外の()が{}に変わります
 ミスが少ないのは、()→{}かなと思うのでその順で外していきます。
 7/12ー(ー1/6+5/4)=7/12+1/6ー5/4
 ここまでくればあとは通分して計算するだけです。
 12で通分して、
 7/12+2/12ー15/12=ー6/12=ー1/2

最後に

いかがでしたか?
解けなかった問題は、解説見た後にもう一度チャレンジしてみてください!

解説でわからない箇所あれば、この記事にコメントしていただくか
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