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日常生活におけるマーフィーの法則の活用法

マーフィーの法則とは、「失敗する可能性があるものは、必ず失敗する」というような経験をユーモラスな法則としてまとめたものです。

今回は待ち時間におけるマーフィーの法則について考えてみたいと思います。

待ち時間に対する対応策


考えてみると待ち時間というものは結構あります。
病院、役所、バス、etc.・・・待たされるとイライラします。
待ち時間に関するマーフィーの法則によれば、「20分ごとに来るバスに乗るための平均待ち時間は15分である。」というものがあります。
私は最近、役所で1~2時間待たされるという事が何回か続きました。
そこで、考えました。
その待ち時間を有効活用できるような準備をして行けば、すぐ呼ばれるのではないか。
有効活用する手段は読書です。
今回選んだのは、アントニー・ビーヴァー著『スターリングラード―運命の攻囲戦 1942-1943』です。
600P程ある単行本です。

役所は、空調も効いていて騒ぐ人もいないため読書するにはうってつけの場所です。
カフェよりいい環境かも知れません。
私は読書する気満々で役所を訪れました。

待ち時間に対する対応策をした結果・・・

さて今日は何時間待ちになるかなと思い椅子に腰を下ろし、おもむろに本を開きました。
その瞬間です。
職員の方から○○さん、どうぞという声をかけられました。
「出たぁー!逆マーフィーの法則発動」と心の中でガッツポーズしました。
マーフィーの法則に「洗車をすると雨がふる」というものがあります。
これを応用すると、「雨を降らせたいなら、洗車をすればいい」という事になります。
こういう考えを、私は勝手に逆マーフィーの法則と呼んでいます。

まとめ


個人的な経験から言えば、都合の悪い事が起こった時、何をするか決めておけば逆マーフィーの法則が発動する可能性があります。
保険なんかもその一種ですよね。
保険を掛けておけば、病気にならないという都市伝説もあります。
自分なりに逆マーフィーの法則の法則を考えて、実行してみるのも面白いと思います。
最悪の事態を回避できるでしょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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