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障害者老人の居場所

賃貸住宅事情

今日テレビを見ていると高齢者の方が賃貸住宅を
借りようとすると結構敷居が高い事を言ってた。
家賃滞納や孤独死を警戒する大家さんが多い。
さて、高齢者でそれだけ敷居が高いのだから加えて
障害があるとなるとその敷居は倍以上になるのだろ
うと予想される。
私達は現在持家で高層階のマンションに住んでいる
が先日の南海トラフ地震の注意報が発令された時に今
に大きな地震が来て避難しないといけないと言う時に
高層階から地上に自分の足で降りられるかと言われた
ら夫婦共に無理だろうと話をしていた。
もっと低層階にと言う話は出ていたが今回のように切
迫詰まった時に改めて考えると65歳近い私と50歳後半
の妻でお互いに障害を持っている身としては今から物
件を探して引越しとなると無理があるという結論に達し
た。
例えばヘルパー等を助けを借りれば可能であると思われる
が今の所はその考えは除外することとする。

居場所を作る難しさ

幸運にも私達夫婦が存命の間に大きな災害がなかったとし
てもいつかはどちらかが先に他界する。
そんな時には今の高層階での生活は現実的とは言えない。
かと言って低層階の賃貸を借りるとなっても前述のような
問題が立ちはだかる。
後は市営や府営住宅の障害者用物件になるであろうがその
あたりは今まで考えたことがなかったので選択肢の中に入
るだろうが果たして独居が可能かも将来の事はわからない。
そこまでになると子供が黙ってはいないだろうが、子供に
は子供の生活があり迷惑はかけたくない。

全てお金?

そうなると結局は介護付老人ホームかグループホームになる
が何れにしても大きの資金が必要になってくる。
せちが無い話だがそれが実際であろう。

今を生きる

何だかんだと話が飛んでしまってネガティブ思考になってしま
ったが将来の事は誰にもわからないしわかりたくもない。
ただ今は目の前の問題を解決しつつ、あんな人も居たな〜と思
って貰えるように人間関係を良好に広げていく事が将来の自分
の居場所を作ることになると思っている。

乱文失礼しました。


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