ミャンマー旅行最新情報 2023年9月
この記事がカバーしている内容
✅ミャンマー入国に必要なものについて
✅Tourist Visaの申請について
✅現在のミャンマーの様子について
✅ミャンマーで気をつけたほうがいいことについて
ミャンマー入国までに必要な準備
現在、ミャンマーに観光目的で入国する際に必要なものは以下になります。
パスポート
ビザ
旅行保険
以前は日本のパスポートで観光はビザフリー入国できていましたが、現在一時的にビザなし入国ができないようです。
ビザの申請は、オンラインでTourist VisaをeVisa申請できるようです。
自分の場合は、バンコクによってからミャンマーに入国したので、バンコクのミャンマー大使館に直接行って申請しました。申請に必要な書類等は以下になります。
申請書
パスポート原本
顔写真
往復航空券コピー
宿泊先の予約のコピー
バンコクの大使館で行う場合は、必要書類を提出すると、手数料支払いに関する詳細が書かれた紙が渡されるのでそれに従ってください。
自分が行ったときは、Bangkok Bankの窓口で指定日に支払いを行い、振込証明を大使館に持って行ってパスポートとビザを受け取りました。大使館等で申請する場合はビザ発行までに3営業日ほどかかるので気をつけてください。
観光ビザでは最大28日間の滞在が可能です。
また、入国の際に旅行保険加入証明提示が求められます。滞在期間がカバーされている保険なら何でも大丈夫です。自分はEKTAのSTARTプラン(一番安いプラン)を27.75USD(28日)で購入して、それを提示しました。
以前までは、コロナのワクチン証明または陰性証明の提示が必要でしたが、現在は提示の必要はなくなりました。
ミャンマーの様子
停電
よく停電します。ネピドーでは、停電はないですが、他の場所では計画的に何時から何時まで停電という感じで停電があることもあります。
いまミャンマーでは電気が足りていないため電気を節約しているようです。普通に暗いショッピングモールとかあります。
自転車とバイク
東南アジアの街といえばバイクというイメージがあると思うのですが、ヤンゴンでは、バイクが規制されていて電動バイクのみつかえるようです、なので、ヤンゴンでは、自転車に乗っている人がたくさんいます。もちろん車は多いです。とくに日本の中古車が多いです。ヤンゴン以外の地域では、バイクも多いです。
物価と治安
物価は日本人からすると安いです。しかし、ここ数年で物価が2〜3倍に上がっていてミャンマー人の人たちは経済的にかなり大変な人が多いようです。実際に街を歩いていても、経済的にあまりうまくいっていないせいなのか、人が観光客に対してとてもフレンドリーという感じではなかったです。
それに伴って、犯罪なども増加傾向らしいので気をつけたほうがいいいです。
ロンジー
ロンジーとはミャンマーの巻きスカートです。ミャンマーでは、どこに行ってもかなり多くの人がロンジーを履いています。ぼくもたまにロンジーを履きますが、結構いいですよ。
ミャンマー国内での移動
現在ミャンマーでは、外国人が立ち入りできないまたは許可がいる地域や州があるようです。主に、国内での軍政反対派が多い地域で危険があるためという理由です。主な観光地や都市以外に行後としている場合は確認したほうがいいです。
気をつけたほうがいいこと
写真、ビデオの撮影
銃を持った人(警察官含む)を撮らない
セキュリティチェックポイント付近で写真、動画を撮らない
以上二つのことを守ってください。そうしないと、トラブルになったり、危険だったりする可能性があります。
危機管理
治安の悪化、反政府デモに気をつけてください。危ない場所には近寄らないのが一番です。また、スマホや財布などの貴重品のひったくりやスリにも気をつけたほうがいいです。
寺でのルール
ミャンマーの寺では、基本的に、敷地内では、シューズ、靴下は脱がなければいけません。また、露出の多い服は避けましょう。
まとめ
今はミャンマーに旅行するにはいい時期とは、言えませんが、ミャンマーはとてもおもしろいので安全なときに是非行ってみてほしい国です。行く場合は、”気をつけたほうがいいこと”にかいたことに気をつけて、最新の情報を確認し安全に楽しんでください。
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