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海外タクシーでぼったくられる可能性を減らすコツ

海外、特にアジアではタクシーで観光客がぼったくられるというのはよくあることです。実際にどのようなぼったくりがあるのかとそれをなるべく防ぐためにはどうしたらいいかを書きたいと思います。基本的にアジアでのケースを書くので、場所によっては通用しない可能性があるのでご注意ください。


よくあるぼったくり

メーターを使わない

このケースでは、タクシーに乗るときにドライバーが値段を言ってくるか、何も言わずメーターを使わない場合が多いです。この場合、値段は通常よりかなり高く請求されます。

ターボメーターを使う

ターボメーターとは、通常のメーターよりはやく値段が上がるように細工されているメーターです。気付くのが遅かったり、何も言わずに乗り続けるとありえないを金額請求されます。

目的地と違う場所に連れて行く

このケースでは、目的地ではない場所に連れて行かれます。多くの場合は、グルになっている悪い店に連れて行かれるか、その場所から目的地に行くには追加料金が必要などといってきます。

遠回り

メータータクシーの場合、わざと遠回りして請求値段を高くしようとしてくるドライバーがいることがあります。

ぼったくり被害を減らす方法

アプリをつかう

特に旅行者は、毎回アプリを使うのがおすすめです。ぼったくられることはほぼありません。また、基本的には目的地をドライバーに伝えなくていいのでストレスも少ないです。

アプリの使い方ですが、これだけではありません。アプリで目的地を入力して検索すると値段が表示されるので、だいたいどのくらいかかるのか知る事ができます。なので、値段交渉やメータータクシーを利用する際は、アプリで大体の値段を確認してからにするといいです。

メーターが正常かどうかを確認

メータータクシーに乗る際は、はじめに必ずメーターが正常か確認してください。だいたいどこの国でもメーターのルールが決まっているのでググって調べておくとどのくらいのスピードで上がるかわかります。ただし、タクシーの会社によってメーターのルールが違う場合もあるのでその場合はその会社が示しているルールを確認してください。

もし、メーターが異常にはやくあがっているときなどはすぐに車を止めさせて降りてください。この場合、料金は払わなくていいです。

現地語が話せなくてメータータクシーを使う際はできればドライバーのidと車のナンバープレートの写真を撮っておくといいです。被害にあった際警察への届け出や、ドライバーを脅すのに役立ちます。

マップアプリでルートが正しいか確認

これはメータータクシーで、余裕があればやるといいです。アプリの場合は事前に値段が決まっているので遠回りや他の場所に連れて行かれることはほぼないのですが、メータータクシーの場合、たまにこれらがあります。なので、マップアプリで目的地までのルートを調べてたまに方向があっているかを確認してください。
多少のルートの違いは、ドライバーが道をよく知っている場合ショートカットしていたり、渋滞を避けている場合があるのでそんなに気にしなくて大丈夫ですが、明らかに方向が違う場合などは、ドライバーに目的地を確認してください。


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