タイ交換留学ーノンイミグラントビザ申請について
この記事がカバーしている内容
✅留学の際必要なビザの種類
✅ノンイミグラントEDビザ申請場所
✅ノンイミグラントEDビザ申請必要書類
✅ビザ申請予約について
✅ビザの有効期限について
ビザの種類
ぼくの場合は、タイの国立大学への交換留学だったため、ノンイミグラント-EDビザを取得しました。
語学学校や市立大学への留学の場合は、他のノンイミグラントビザを申請する必要があります。
ノンイミグラントビザには、シングルエントリーとマルチプルエントリーがありますが、基本的には、シングルエントリーのビザを取得します。すでに帰国予定などが決まっている場合のみマルチプルエントリーのビザを取得します。
申請する際に、シングルエントリーのビザだと滞在可能期間が3ヶ月と書かれているため不安に思うかもしれませんが、タイについてから、延長が可能なので大丈夫です。また、タイ以外の国に行く予定がある場合も、タイに着いてからリエントリーパーミットを取得することができるので大丈夫です。
申請場所
ビザ申請ができる場所は以下になります。
この3箇所どこでも、交換留学に必要なビザを取得できるので、近い場所、もしくは行きたい場所で取得すれば大丈夫です。
自分の場合は、東京でビザ申請をしました。
必要書類
ビザ申請に必要な書類は、申請を行う場所によって多少異なる可能性がありますが、基本的に日本国籍を持っている方は以下の書類が必要になります。
パスポート(原本)
申請書(証明写真貼り付け)
経歴書
タイの大学からの召喚状 (原本)
日本の大学からの推薦状(原本)
航空券のコピー
(保護者の身元保証書原本と家族関係証明公的書類 ※申請者が20歳未満の場合のみ必要)
パスポート(原本)
申請時にはパスポート原本を渡す必要があります。一度パスポート原本を渡し、ビザが発行されると、ビザと一緒に自宅に送付されます。
申請書(証明写真貼り付け)
申請書はタイ領事館、大使館のホームページからダウンロードできます。証明写真を貼り付ける必要があります。
経歴書
タイ領事館、大使館のホームページからダウンロードできます。質問に答えるだけです。すべての欄を記入してください。
タイの大学からの召喚状(原本)
交換留学派遣が決定してノミネーションが終わるとタイの大学から送付されます。原本を持っていく必要があります。
日本の大学からの推薦状(原本)
日本の大学(自分の通っている大学)から推薦状をもらいます。原本を持っていく必要があります。
航空券のコピー
ビザ申請の前に航空券を予約し、チケットをプリントして持っていく必要があります。
予約
ビザ申請の際は、事前に日時を予約する必要があります。オンラインでできます。
ビザの有効期限
シングルエントリーのビザの有効期限は、3ヶ月と書きましたが、これは、入国してから3ヶ月です。したがって、1セメスター以上の期間留学する場合は、基本的にタイでビザの延長を行う必要があります。
まとめ
基本的には、タイ領事館、大使館のホームページにかかれている指示に従って手続きを行えば大丈夫です。この記事がこれから手続きを行う方の助けになればと思います。
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