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アストラル体(感情体・欲求体)研究

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#ホワイトマジック

アストラル体の研究

人間存在は肉体という物質体からできているのみならず、様々なエネルギーから成り立っている。 主に物質界の存在としての人間をつくっているのは、肉体、エーテル体(活力体、生命体)、アストラル体(情緒体、欲求体)、低位メンタル体(思考体、具体マインド)である。片や、魂として霊的につながる層としては、高位メンタル体=コーザル体が魂の体として存在する。 中でも、アストラル体は現在の人類の意識が、もっとも集中しているところになる。 病の原因も、人間社会の不安定さも、このアストラル体に

直観したことを歪めずに現実化するには

「創造者は自分が建設者であって、建設されたものではないということを知らなければならない」 「創造的な建設、遂行、その後の崩壊という、こうした周期をよく研究して欲しい。これらの周期は太陽系にも、人間にも、創造的な思考者がつくる想念形態にもあてはまる。すべての美の秘訣はこれらの周期の正しい働きにある。物質界におけるあらゆる成功の秘訣は法則と順序を正しく理解することにある。熱誠家にとっての努力目標は、メンタル質料で正しく形態を支配し、しっかりとした考えをもってそれを用いることが自ら

アストラル界に溺れることなく自分を見つける

「開かれた目によって最初はっきりと見るアストラル界の外観は、濃い霧、混乱、変幻する形態、互いに浸透し混ざり合った色彩であり、どうすることもできないように思われる万華鏡の観がする」 (『ホワイトマジック』アリス・ベイリー著より) ホワイトマジックの最初の6つの章はメンタル界についての話で、ここから5章はアストラル界について扱っている。 アストラル界とは、感情や欲求のある階層であり、そこに反応するのが自分のアストラル体(感情体・情緒体・欲求体などという)である。多くの人の意識

スピリチュアルな道と動機の純粋性

「オカルトの道に入りつつある人は、与えられた体を出発点にするが、転生している間により新しくよりよい体を自分で築いていく。 進歩すればするほど、より意識的に働くようになるため、オカルト的な人生の初心者には絶えず混乱が起こり、不健康になることが多いのである。 彼は法則を感知し、自分の基調を高める必要性を理解する。そのため、最初のうちはしばしば過ちを犯すことになる。 彼は内から外へと働きかけるのではなく、食事や訓練によって、自分の肉体を新たなものにすることから始める。しかしこ