献身について



どうも。tokusanです。


今回のテーマは「献身」です。

献身とは、自分の身をある対象に捧げること。自己犠牲とも捉えられます。


これから、自分の献身や、日本の社会的な献身の雰囲気について、客観視していこうと思います。



献身には、器用さがかなり関係していると考えます。


自分は、かなり不器用なタイプなので、一つのことに没頭して献身してしまいます。

その特徴を自己理解しているため、これから人生を歩む中で、献身したい!と思う集団に属していなければ、やっていけないわけです。


と、考えた場合、企業に属するということは果たして有効なのだろうか。

よく、ワークライフバランスという言葉を耳にします。
この言葉の意味は、仕事と生活に対し、平等に献身しろよ。という訳ですね。

お分かりでしょうが、不器用人間には、難題を押し付けられている訳です。


そのため、自分の人生は、ワークライフバランスではなく、ライフにしようと決め、自分の生活に献身しようと考えた訳です。

それが可能なのが、社会から少し離れたクソ田舎に移住し、自分の生活に関わる人やモノに対する献身を行いながら生きていく生き方です。



日本人は、企業に対し、全人格的な献身を行なってしまう傾向にあります。

その結果が、終身雇用制度やサービス残業などの考え方を形成しています。


終身雇用やサービス残業が悪いとは特に思いません。
しかし、本当に悪なのは、その企業に献身したいかしたくないかを考慮しないまま献身し続けることです。


国は、働き方改革という名のもの、働き方強制をしている訳ですが、自分の意思で働きたいと思っている人を強制するのは違うよなあとも思います。



人間の持つ時間は有限です。
何に献身するかはよく考えて決めた方がより良い人生歩めるよな。という話でした。


それでは、また

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