できなかった

初めまして。
大阪の公立大学に通う理系の大学4年生です。

今は、大阪の千里中央にあるアースケアという化粧品会社で昨年の10月ごろからインターン生として働かせていただいてます。

本日は「できないからあきらめる」という考え方についてお話ししようと思います。

私はアースケアにて広告運用を担当している中で、上記の考え方をしてしまいました。

まずYahooの広告について簡単にお話します。広告はほとんどの場合キーワードを検索して現れるようになっています。どういう仕組みなのかというと、

  1. 自分の商品と関連のあるキーワードを広告運用者がその商品の広告に設定する

  2. 消費者はその設定されたキーワードで検索をかける

  3. すると、その商品の広告が出現する

といった仕組みです。

つまり、広告運用者の私はそのキーワードを設定する業務があったりします。具体的には、「広告Aにキーワードを追加しておいて」といった業務でした。
その時、何度試しても追加できず、またその原因が分からない状況になりました。そこで、「できないからあきらめる」といった考え方をしてしまったのです。(退社する時間も迫っていましたが、、)

その後、上司の稲谷さんがその仕事を巻き取ってっ下さり、今日のミーティングで聞くと「解決した」とおっしゃっていて驚きました。
解決できないものだと思ったので。

よく聞くと、私のやり方で試してダメだったから、他のやり方を模索したらしいです。そのやり方を聞くと「確かにそれでいいやん」と納得しました。

ここで、大事なことを教わりました。「できないからあきらめる」ではなく「できるとしたら」を考えるということです。実際にアースケアのクレドには以下のようなものがあります。


「できない」「分からない」とはじめから諦めるのではなく、アプローチを変えて対応します。「できるとしたら・・」「分かるとしたら・・」と質問を変えてみましょう。できない問題なら、そもそもはじめから、あなたに降りかかってくるはずがありません。

稲谷さんは、この方法でする。と決めるのではなくて、「そもそもの目標ってなんだったっけ」という視点から臨まれました。

たしかに、考えればわかることだし、方法が指定されていても提案するとアースケアなら受け入れてもらえる土壌が整っています。

今後は「できるとしたら」を大切に取り組んでいきたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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