「当たり前」を「当たり前でない」ことに気づく意識

初めまして。
大阪の公立大学に通う理系の大学4年生です。

今は、大阪の千里中央にあるアースケアという化粧品会社で昨年の10月ごろからインターン生として働かせていただいてます。

本日は、タイトルにもある通り、

マーケターやプランナーに大事な
「当たり前」を「当たり前でない」ことに気づく意識の大切さについてお話ししようと思います。

あなたは、銭湯でコインロッカーを見たことはありますか。

コインロッカーって、嫌じゃないですか?別に後で帰ってくるのになぜ百円を入れなければいけないのか。といつも思うんですね。

よくよく考えると、「あっ、小銭で買える商品を買わせるためだ。」と気づきます。
旅行とか、買い物とか、お祭りとかUFOキャッチャーってよくお金を使うじゃないですか。でも普段散歩していたら、飲み物を飲みたいと思ってもお金を使わない。同じ原理なんですね。人はお金をたくさん使う機会が増えるほど、お金を使うハードルが低くなります。それと同じです。あとは、1000円札しかないと、砕かないといけませんが、一度コインロッカーで砕くと、そのあとに小銭を使いがちになるんですね。

この「当たり前」を「当たり前でない」ことに気づくことで新しい「人の特性」であったり「価値」が見えてきます。

マーケターやプランナーはともに、価値を人の行動特性を理解して届ける必要があります。ですので、この考え方はとても大切で、今後も意識していきたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


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