feel...幸せになれる石
ヨガにまつわるエッセイ
石にまつわるエッセイ
アグニマニタイトをつけて寝てみたら・・・ 小さい頃の因縁の悪友（友というよりはまるで悪魔の申し子のような子供）が出てきた。 過去のサンスカーラ（過去の経験によって蓄えてきた潜在的な印象）が浮かんで消えていく。 その浮かぶ時というのが追体験するので一瞬嫌な気分だけれど、 それによって感情の解放が起こる。 手放せばもう2度と起こらない。 サンスカーラ自体、自分が作り出した幻想で、それは自分の感じたものによって派生する感覚であり、自分自身のジャッジによって決定づけてしまったものだ。
私は大阪弁が治らない。（不治の大阪弁） 関東でやっていくには標準語が必要なのかと思うけれども、それがなかなか気をつけても難しい。 関西弁は、イメージが良くない場合があったりもして、私は以前の職場で代表社員となった時、ずっと東京でよくしてくれていたおじさんに、東京着くなり 「僕は関西弁が嫌いなんだよね、なんか汚いじゃない。なんでわざわざ関西から君みたいな通訳のバイトだった子を呼んで支社長にするんだろうね。」 って言われたんだ。 ずっといい人と思っていたから、すごいショックで・・
【 始まりはNYとスモーキークオーツ 】 90年代始めの19歳で最初にNYに降り立ち、「絶対にここに住むんだ！」と決めて帰国した私は、1996年、語学留学という形で再びNYに行った。 私の中のNYのイメージは石に例えるとスモーキークオーツだ。 クリスマスのNYなんてキラキラしていて宝石箱のようだし、５番街にはティファニーもあるし、ファッショブルでスタイリッシュな街にはセレブだらけなのにダイヤモンドではなくて、何故か私の中ではスモーキークオーツ なのだ。 ジェーンアンダウ
最近ヨガを教えるのを再開した。ブランクが長い分、体が動かないかもと思っていたけれど、やはり長年やってただけあって、体が覚えていたのは人間ってすごいなと思ったのであった。 ありがたいことに、再開1回目から来てくれる方がいて嬉しいことこの上ない。 それもあり、さらに自分自身を精進させるため、もう一回勉強し直したいと思った。 たまに、ほんのごくたまに年に数回のみ仕事がオフになって、動く元気とタイミングが合った時だけヨガには行ってはみたけれど、なかなかやはり仕事が続くとヨガが続かな
平成が終わり、令和がやってくる。 平成を振り返る。20代に差し掛かっていた私の平成はニューエイジとパワーストーンの時代だった。 そこで、平成時代のパワーストーンの思い出話をオムニバス形式でいくつかまとめたいと思う。 【 ジャーリーさん 】 90年代の初めに母親の経営するインポートブティックで店長をしていた頃、シャーリーマクレーンにそっくりな年上の販売員さんがアルバイトで入ってきた。 京都出身でふんわりとした上品で情緒のある優しい人だった。 日本のシャーリーなので彼女をジャ
