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トライアスロンの練習

こんにちは!HANAです。

寒いのが苦手な私ですが、皆さんは寒い時期のトレーニングはどうされていますか?

ぬくぬくの布団から、出るか出ないかの闘いを毎朝繰り広げて、勝ったぞ!…と自信有りげに外に出た瞬間…「寒っ。。。」とカラダが強張り一歩が出ない、なんてこともありますよね。

はたまた、夏は暑過ぎて熱中症の心配が出てきます。これは本当に危険!!

私は夏が好きなので、灼熱の太陽の下でも自転車に乗ったり走ったりが楽しくて仕方ないのですが、友人のドクター達にはいつも大反対されます…。日焼けも天敵ですね。(あまり気にしてこなかった分、今はシミいっぱいです…トホホ。)

自分の身体と向き合って、どこまでトレーニングをするか、続けるかは、もちろん自分自身です。

今回は、私のようなエンジョイトライアスリートが日々どのようなトレーニングをしているかについてお話ししたいと思います。

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ライフスタイルの中にトレーニングを取り入れる

ランキングを狙っていたりするような、エリートアスリートとは打って変わって、エンジョイトライアスリートは至ってハッピーです。

目標としている大会を完走できれば、基本的にOKなマインドだからです。

もちろん、個々に目標タイムやライバルとの見えない闘いはあるでしょうが、結局のところ無事にフィニッシュゲートを潜れる事が出来れば、そのあとの勝利の美酒に酔えるのです。

私の場合、ランパートを不得意とするのでレース前になるとラン練習に時間を割きます。

しかし細かいメニューを組み立てて…などという大変なことはしません。自分でそんな事が出来ないからです。笑

ですのでまずは、苦手意識を無くすため、自信をつける努力をします。楽しく走れる環境をつくります。走ることに慣れて、レース中も楽しく走る事が大切だと思っています。

そのためには、お気に入りのウェアやシューズを履いて、好きな場所で、「○○kmでいいや」ではなく「○○km走る!」と達成できそうな少し上の目標を立てて頑張る。

これを何度も何度も繰り返すことによって、昨日より今日は良かった!今日より明日はもっと頑張ってみよう!大丈夫、出来そう!

そんな自信とやる気が湧いてくるのです。

とても初歩的なやり方ですが、周りにもそういったやり方でトレーニングを楽しんでいる方は多く、効果抜群です!!

ライフスタイルにトレーニングを取り入れるやり方も継続への近道です。(近道といっても結局は継続する努力が必要ですが…)

バイクやランで通勤し、通勤時間をトレーニングとする方法や、no残業日には必ず皇居を走るとか、、、ここまで出来る人はなかなかのアスリートです。

初心者やエンジョイ目的の方は、もっともっと簡単な事から始めればいいのです。

ドライヤーや歯ブラシをしながらスクワットをする。毎日必ずやる事に簡単にプラスできますね!これは私自信やっていた事で、かなり効き目ありました。

週一回、お気に入りのドラマを観ながらローラーに乗る。たった30分でも、やるとやらないでは大違い。月4回の計2時間ローラーの練習ができます。

ライフスタイルに取り入れる「ながら練習」はズボラアスリートにはとってもオススメです。

是非、今日から試してみてください。

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インドアトレーニングをうまく使う

トライアスロンのレースは基本、屋外で行なわれるものです。そのため、練習も本番を意識した場所で行なう事が多いですが、インドアでも充分練習を積めます。

屋内プールではスイム、スポーツジムやフィットネスクラブにはスピニングやローラーなどといったバイク練習ができる機材が揃っています。トレッドミルは今やどこにでも見かけますね。

このコロナ禍で、ジムやフィットネスクラブが休館していた時期もあり、お家でトレーニングできるようにとあれこれ機材を増やした方も多いのではないでしょうか。

自宅で1人トライアスロン!

実は私もコロナ禍で色々と試行錯誤し、トレーニング機材を増やした1人で、大型のビニールプールをAmazonで購入しました。自宅の屋上に設置し、腰を紐でくくりつけて1人プールの出来上がり!

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コロナ禍の1人時間を有意義に過ごしました。

競泳の瀬戸大也選手がこのように自宅のお庭でトレーニングしていたのをSNSで見て、面白い!!と私もやってみる事にしたのです。

水を入れたら3tもの重量になるプールに耐えられる建物だったので有難く実現できましたが、のちに下水道代がかかる事を忘れていたので、ポンプ浄水器と薬剤を追加購入したのは言うまでもありません。きちんと毎日お手入れしていたので、一度入れたお水は3週間はもちました。

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プールの横にローラーを置いて、1人デュアスロンや1人トライアスロン大会もしたりしました。笑

今となっては笑える話です。

「EARTH  TRIATHLON」

話を戻しますが、トライアスロンは3種目の競技ですが、その他にもトレーニングすべき事は沢山あります。しかし屋外スポーツは天候に左右されるというデメリットがありますよね。

そんな時はインドアトレーニングを積極的に取り入れましょう。寒くてカラダが縮こまる事もないですし、暑くて日焼けして熱中症で倒れる事もない。(もちろん、水分補給などの最低限のケアは忘れずに!)

第一回でお話ししましたが、私たちはインドアトライアスロンができる施設を作っているのです!

春のグランドオープンに向けて、少しずつ準備ができていて、ワクワクします♫

早く皆さんにご紹介したいところですが、それは次回のお話しとさせていただきますね。

次回は「EARTH TRIATHLON」の現在の様子と共に、どんな施設ができあがるのかを現地の写真も混じえてお話ししたいと思います!

お楽しみに♫






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