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2020年7月の記事一覧

嶋原 葵太夫 芸歴三十周年記念写真展

京都で舞妓さんに出会うことはあっても、島原太夫に出会えることはめったにない。 というのも現在、太夫はたった4人。 舞妓さんの町衆文化と違い、島原太夫は公家や貴族に芸事を披露していた最高位の女性です。 新選組にも縁が深く、宮中にも出入りできる正五位という位を与えられていました。 ↓ 関連記事:嶋原太夫まとめ ↓ 【高台寺 北政所茶会】舞妓さんより稀少!嶋原太夫のお点前と太夫道中 京都にはそんな稀少な存在の嶋原太夫がひっそりと残っている。 その一人、葵太夫の芸歴三十周年記

オマツリジャパンに掲載されました

👘女人舞楽・原笙会「柳花苑」幻の舞が復活!👘 コロナでお祭りが出来ず奉納舞ができないため、スタジオ撮影をさせていただきました。 近江神宮で奉納舞をしたときの写真と一緒に解説をまとめました。 雅な文化が大好きなので撮影できて幸せです。 京都・仁和寺でお坊さんと一緒♡三密を避けてプライベートツアー! 通常非公開の金堂、経堂、五重塔を巡ります。 二時間前までに予約可能なのも嬉しい。御室八十八ヶ所霊場巡りをしてからプライベートツアーに参加してみてはいかがでしょうか。 「正寿院

女人舞楽・原笙会

大好きな舞の撮影をしてきました! モデルは左から「白拍子」ふらるさん 「柳花苑」原笙会 生川純子先生 「胡蝶」日本画家 中田文花先生 「五節舞」ふらるさん 特に「柳花苑」は非常に貴重。 源氏物語(花宴)の巻に出てくるのですが、曲だけが残ったという幻の曲を復活させたというもの。 舞のなかでも、いつか撮影してみたい…!と願っていた曲。 数年越しの夢が叶いました。 源氏物語由来の幻の舞「柳花苑」については、 女人舞楽・原笙会代表 生川純子先生 解説してくださりました。 ↓