特定の要素を遅延表示させるための方法【CSS/JavaScript】
なぜかは分からないですが、特定の要素を遅延表示させる必要が出てきた(今後必要になるかもしれない)ため、方法をメモとして残しておくことにしました。
改めて、何に使うのかは分かりません。
そして、使用を推奨するものでもありません。
この記事は、ただただ要素を遅延表示させるための方法を解説した記事です。
遅延表示の実装方法
HTML
まずは、<div>でclassを指定します。
<div class="youso" id="animatedElement">これは要素です。</div>
CSS
次に、CSSを設定します。
どうやら、文字サイズや文字色は、小さく薄く、見にくければ見にくいほど良いというのが流行っているらしいです。
(できれば見てもらいたくないものですから)
<style>
.youso {
opacity: 0;
font-size: 11px;
color: #888;
}
</style>
JavaScript
最後に、JavaScriptで動きをつけます。
今回は3秒後に2秒かけて、ふんわりと表示されるようにします。
(3秒あればスクロールしてファーストビューにはいませんから)
<script>
document.addEventListener("DOMContentLoaded", function() {
setTimeout(function() {
var element = document.getElementById('animatedElement');
element.style.transition = 'opacity 2s ease-in-out';
element.style.opacity = '1';
}, 3000);
});
</script>
まとめると、
<div class="youso" id="animatedElement">これは要素です。</div>
<style>
.youso {
opacity: 0;
font-size: 11px;
color: #888;
}
</style>
<script>
document.addEventListener("DOMContentLoaded", function() {
setTimeout(function() {
var element = document.getElementById('animatedElement');
element.style.transition = 'opacity 2s ease-in-out';
element.style.opacity = '1';
}, 3000);
});
</script>
遅延表示に関するよくある質問
Q1. どのような場面で使用できますか?
使用用途は無限大です。
詳しくは消費者庁のホームページをご覧ください。
Q2. 遅延表示を遅らせるにはどうすればいいですか?
JSの最後の1行の数字(現在は3000)を変更してください。(1秒=1000)
表示速度の調整は、現在の2sの部分を好きな秒数に調整してください。
Q3. 要素の文字をもっと小さく、もっと薄く、より見づらくしたいのですが、どうすればいいですか?
CSSの要素を以下のようにすることで、視認性を低下させることができます。
視認性を低下させた例
<style>
.youso {
opacity: 0;
font-size: 8px;
color: #ebebeb;
}
</style>
まとめ
ルールを守って楽しくアフィリエイトに取り組みましょう。