スランプから最短で抜け出すには
スランプから抜け出すには
先日、自分を大切にする習慣Workshopを開催しました。
自分を変え得るためには行動を変えることが大事ですが、人間いきなり大変身はしないから、
無意識になるくらい行動を習慣化することも、
結果を変える、と思っています。
私は習慣化することは苦ではないのですが、
習慣に囚われすぎるとゴールを見失ったり、
いつの間にかコンフォートゾーンが心地良くなってしまったりするので、
フィードバックを重ねながら、
習慣をアップデートすることが大事と思っています。
そんなことを思いながらも、
ひとつのマイルストーンを達成して、
次に向かう方向を目指しつつも
なんか違うという気持ちが生じて
何がやりたいのかわからなくなってきて、
自分の中からエネルギーも湧いてこない、
最近、そんなスランプにいました。
生活を見直すと、忙しくて習慣は乱れがち、
季節の変わり目で身体が追いついてない感覚(←暑さに弱いです、、)
ともかぶっていて、
まさに身体の乱れはマインドに直結すると体感しながら、
ベースに戻って
自分を大切にすること、
それがスランプから抜け出す最短の、
そして普遍的な方法だと改めて実感しました。
・睡眠
・食事
基本的な身体のコンディションに加えてもうひとつ
・自分に向き合う時間
これが遠回りなように見えて、結局近道ではと思うのです。
Workshopを通して自分に向き合う時間をつくることで、当たり前だけど見失ってきたことに気づきました。
自分らしさってどうやってわかる?
今Well-beingともよくいいますよね。
Being。
その人自身、その人の在り方、
などと言いますが、
ひとりひとりの自分らしさや自分の在り方って何でしょうね。
私は自分を過度に否定し過ぎた経験があって、 過剰に他人の目を気にして、
その自分を長く引きずってきたように思いますが、
そこから
自分は過去から繋がるけ存在だけど、
未来は自分次第で変えられることを知り、
少しずつ、自分と向き合うことで、
受け止めて
このままでいいんだと、
自分に対するイメージが変わり
行動が変わってきたと思います。
そして、ひとりひとりが持っているものは素晴らしいので、
もっと自分らしくあること、
個性を活かせられる社会であったらと強く願っています。
自分らしさに気づく力
誰かにWell-beingと言われても全然ピンとこないのですが、
自分らしさを自分で取り戻したり、
育むことができたら、
ものさしはひとつじゃなくて、
多様な個性が合っていいと
互いに認め合えるのではと思います。
日常の大半がオンラインに繋がって、
自分の感覚を見失わせる社会にいるからこそ、
いろんな鎧を脱いで、
自分らしさに気づく力として、
肩書とかスキルとか社会や外側から備わったものではなくて、
自分の感覚から感じるものを知ること
それが一歩目だと思っています。
自分を大切にする行動の中に、
自分の感覚を取り戻す習慣も取り入れて
自分らしさに気づくことができたら
自分らしいと軸を知って進めるのではと。
自分らしいことを知っている人が
もっと増えたらと思っています。
自分らしさに気づく前に気づいてほしいこと
自分の感覚を取り戻す前に、
Workshopでも気づきの多かった問いをひとつ!
「毎日どのくらいの時間、オンラインでいますか?」
オンライン=他者と繋がっている時間。
仕事も移動時間も、家事をしている合間も
食事中もお風呂だって、トイレだって、寝ている時間以外、
毎日トータル10時間以上、
パソコン、携帯と共に過ごし
オンラインでいる方も多いのではないでしょうか?
技術の発展は素晴らしく、インターネットからいつでも繋がれるこの時代で良かったと心底思います。
でも反対に、完全にオフラインで
自分に向き合う時間は
一日のうちにどのくらいあるでしょう?
1日10分でもオフラインにして、
自分に向き合う時間を作ってみる。
自分らしさとか
自分に向いていることに気づく前に、
今の状態に気づく。
少しずつシフトできるのはそこからではと思います。
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今日のあなたが、あなたでいることに幸せを感じられていますように。