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昔より心のシャッターを下ろすのが早くなった



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さて。何があったのか。

最近何か新しいことを始めなきゃなと色々探っているうちの、DMに届いた案件と向き合ってみた話を。

それは自分のスキルをチケットにして売るサイトのインフルエンサー募集の案件だった。(これを見られることもあるかもしれないが正直に心の内を記しておくのは大切だと思い書きます。)

正直自分で告知、集客、入金などなど整えるのが手間なのでまとめてやってくれるものがあれば手数料かかったとしてもいいなー。と思った。

初めはスルーをしていたDMだったが、
そろそろ外の世界にも出なくてはいけないなと思っていたので一度話を聞いてみることに。真髄はここだ。

そしてオンラインでの面談。

まぁ、よくある話だとは思うし色んな方へ声をかけているんだろうなというのは分かったものの、
どれくらい私の情報を事前に見て理解してDMを送ってきてるのか。
私はそこに着目する。
数打って当たればいいというような視点ではこれからの時代無理だろうなというのは客観的な視点。
ある程度リサーチしてないなんて失礼にも程がある。
送る側の礼儀だ。

だってここでなくてもできるわけだから。

話をしていく上で、『◯分で◯円が売れやすい。そのチケットは作れますか?』

あまりにも安すぎてびっくり。
そんなの普段セッションしにきてくれてる方に対して失礼だなと思った。申し込んでくださる方は何か変えたくて真剣に来てくれる。何かのきっかけのカケラを掴んだり、自分を整えるために。逆を言うと安いから来てくれた方が真剣じゃないかと言いたいわけでもない。

もちろん安かろうが悪かろうではないことは重々わかってる。
でもそんなに安売りできるスキルでもない。
ヒーラーのセッション内容以外にも、
フリートークでチケットも売れるが、これも提案された単価は低い。
もう私の場合スイッチが入ると日常会話がセッションになっちゃうもんだからそれも微妙。

レビューが増えたら金額を上げる方がほとんどです。
その言葉にも何だか違和感。
一種の売れるための方法。それはもちろん理解できる。そりゃそうだろうなとは思うものの、
“なんか違う”


極め付けは最後に言われたこの言葉
『やる気ありますか?』
間違いがないように添えておきますが、話されてるトーンとしては、にこやかなんです。
なんだろう、ちょっと熱血系の雰囲気でやる気あるかー😆って言われるくらいの雰囲気。
多分、元気よく、ありますっ!って言って欲しかっただけなんだろうなとは思ったんだけどそれに気を使うのは辞めた。合わせる必要も感じていない。らしくないことはするべきではない。

ここで私のシャッターが降りた。
え?やる気?って私から出た言葉の後に
『集客に関しての告知とかSNSで、、、』などと云々仰る。


ごめんなさいね、心の中で言ってしまったの。
『ばか言え』ブラック榮子久々降臨しちゃった😇
普段から各種SNS更新、
ましてやクラファンの時は死に物狂いで更新してた。
その私にやる気あるって聞くの?
本気でできるかって問うの?
『普段からやってることをやるだけなんですけど☺️』
って答えちゃった。
ここ数年ずっと自分の人生を生きるのにやる気しか出してないし本気だ。いつだって。誰に聞いてんだなんてね。w



何だろうな。採用してあげる側っていうのが常にスタンスとしてあったから気になった。

つい最近見ていた某テレビ番組の『セブンルール』にてスペシャのプロデューサーさんが出てた回をたまたま見たのね。その時の印象がアーティストや才能のある人たちが全力でそこに自分の力が集中できるようにしたいと、サポートしたり寄り添う姿が映ってらっしゃり、とても素敵だなぁって思ったの。
アーティストたちは才能を出すのが仕事だ。それ以外のことは自分達が支えるというスタンスの方だった。
カッコいいな、そんな方に出会えたアーティストは幸せだなって思った。

だからそーゆーのを期待しちゃったんだよね、私の方も。

話は戻りますが
あまりにも会社本位なスタイルだったからゲンナリしたのよ。


これから活躍する人を応援したいとかそーゆー会社じゃないんだなって見えちゃった。
あくまで自分の会社の駒となる広告塔を探してるだけ。そりゃ企業だったらそうなんだろうけど何だか残念だな。

そもそも集客とかはそちらの管轄では?と思う。
じゃないならなんら普段と変わらないではないか?
自分の会社のメディア力を活かして活躍してください。
そう言う形なら私の心も晴れやかだったであろう。

もしこの記事を先日の方が見られていたら申し訳ないですが、あなたが悪いわけではありません。
私との心のズレがあったまでの話です。



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