2日目

 大きな声で言えばなんでもおもしろい。どうも、文化を失くした堂本です。

 早速2日目を該当日の翌日朝に投稿するこの体たらくですが、勝手に滑り込みセェフと解釈して本日も有意義に過ごしたいと思います。

 最近、YouTubeの広告が男女平等就活一色になってきましたね。広告は季節を教えてくれるので、引きこもりには有難い存在であります。就活といえば私の場合、準備を全くしていなかったので、RPGでいう初期装備で挑んだのですが、一応は就職できました。当時は道に落ちていた木の枝で戦っていましたね。メールは伝書鳩です。その就職先が正解だったかと言われると微妙ですが(機会があれば語りいたい)日本の企業は入ってみないと分からないのが現状だと思います。分からない、というのは文章だけでは分からない、内部の仕事がどれだけ死に、生きているかです。モチベといっても、松岡修造さんタイプとか、羽生善治さんタイプとか、色々あるわけですから。

 こんなイカれた私でも、就活生のみなさんに少しお話しできることといえば、気持ちに余裕を持って生活してください。面接官と話すことを恐れないでください。素直にあなたが学生時代に行った事実と、そこから得られた思想、それを話せばいいと思います。きっと会社側は、素直で信頼できそうな人を探しています。背伸びせずに、緊張して二回同じことを言ってもいいし、質問をど忘れしたら、素直に謝って聞いて、また話し始めればいいです。知らないことは知らないと言えばいいし、この機会で知られてよかったくらいでいいと思います。誰でも勉強不足はあるし、また学べばいいです。

 メールでやりとりしている場合には、返信はすぐがいいと思います。日程などで不安がある場合は、素直に相談すればいいと思います。その際、申し訳ないと思えばその申し訳なさを伝えた上で、相談にのりたいと言えばいいと思います。気になる企業なのに、言わないでただ日程の都合だけで切り捨てるのは勿体無いと思います。せっかく自分の興味のある会社を見つけたのに。それだけで大したもんですよ。メールは文章だけでテンションも分かりませんし、日本語は読み取り方で失礼になったりするsensitiveな言語なので、不安な方はメールの文章の書き方とか本屋さんで探してみてください。こういう小さなところで丁寧だと、社会人先輩ニキ達は喜びます。丁寧すぎるのもちょっと怖いので、相手に合わせてみてください。一度丁寧すぎるとそのメールで一番伝えたい内容までの字数が半端なさスになるので、キモくなります。より簡潔に、より丁寧に、相手が読みやすく、返信しやすいが大切だと思います。

 もし、今流行りのセクハラや圧迫面接で悲しい思いをしたのなら、そんな会社気に留めなくていいんじゃないですかね。もっとあなたに合った素敵な会社が沢山あると思いますよ。全部がそうじゃないですが、会社に入っても圧迫されるかもしれません。むしろ入社前に、圧迫thank youくらいに思ったらいかがでしょうか。私は一度噂の圧迫面接というのを受けたとき、あまりにもヘラヘラしていたので「君は面接の学校に通ってるだろう」と言われたことがあります。「へーそんなものがあるんですねー初めて聞きましたー!」と答えました。その後も何故か面接の学校とやらに通っているかの有無を問われ続け「何だここは〜」と思い、断ったら圧倒的不採用通知を貰いましたね。仮に、面接の学校に通っていたことの何が悪いんでしょうか。人前で話すのが苦手な人もいるわけでそれを克服練習する為に自分でお金を払って行動しているのだから何も関係ないだろうとも、思います。むしろ努力して行動していて、大変素晴らしいと思います。こういう感じで会社との相性ってのは分かっていくと思いますので、不採用でも得られるものはあると思います。今どきは転職する人も多いですし、沢山の会社に触れて学んで働くことの楽しさを皆さんが見つけられるようにお祈りしております。

 なんだか文章もまとまっていないし、勝手に就活生を激励してしまいましたが、私もえらそうなこと言えないので、勉強を頑張ります。トホホ。

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