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TPIゴルフスイング理論(可動性の役割編)


結論
ゴルフスイングでは特に胸椎と股関節の「回旋」の可動性がとても大切になります。

ゴルフスイングと関節の関係性
スイングにおいて胸椎と股関節の「回旋」の可動性を正しく機能させるには、安定性する関節が支点にとなり、可動性する関節が作用点になることで身体をスムーズに動かすことができます。

⚫︎飛距離アップ
⚫︎スイングの安定
⚫︎繰り返し同じショットが打てる…etc

現場での経験
例)バックスイングの時に下半身が横方向へ移動(スライド)で悩んでいるタイプは、下半身を安定させる足裏や膝の機能エラーが考えられます。
※あくまでも一つのパターンです。

⚫︎捻挫をした経験がある
⚫︎ガニ股、O脚、X脚
⚫︎臀部機能の低下…etc

下半身が不安定=股関節の可動性は低下する。

joint by joint theory

上の図のように安定性(青色)、可動性(赤色)と交互になってること。

TPIフィジカルスクリーニング
TPIでは、16種類のフィジカルスクリーニングテストを行い評価しクライアントの悩みからゴルフスイングの改善点を明確にし、トレーニングプログラムを作成していきます。

例)スライドで悩んでいるタイプ。
⚫︎オーバーヘッドスクワット
⚫︎片脚バランステスト…etc

まとめ
オーバーヘッドスクワットテストが上手くできないタイプは、脊柱や股関節などの可動性制限があり、バックスイング時にスイングエラーがおきます。

TPIが考える効率的なスイングとは?
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。

これらの事が再現でき、身体の状態に合っていれば効率の良いスイングだと考えています。

TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有




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