TPIが考える効率の良いゴルフスイングについて
【結論】
スイング方法は無限にあります。
TPIの哲学はとてもシンプルです。それは効率よく身体が動くスイングこそがゴルファーにとってベストなスイングであるという事です。
仮にそれが、アダム・スコット選手やタイガー・ウッズ選手、松山英樹選手といったマスターズやPGAツアーで優勝する選手のスイングであっても効率的なスイングでありれば問題ありません。
【TPIが考える効率的なスイングとは?】
⚫︎繰り返し同じショットを打つ事ができる。
⚫︎パワーが乗ったショットを打つ事ができる。
⚫︎各関節に負担のないスイングができる。
これらの事が再現でき、身体の状態に合っていれば効率の良いスイングだと考えています。
【私が現場で感じたこと】
トップ選手のスイングと比較する人が多いということです。決して比較することは悪いということではありません。
先ほどにも述べたように比較する選手と同じように効率の良いスイングであれば問題ありません。
ここで一つ例を挙げます。
仮に、あなたがプロ野球の入団テストを受けるとします。条件は一つ、150㎞投げる選手の投球フォームを真似して投げるようにと言われたとしたらあなたはどう思いますか?
大半の人は無理だとおもうと思います。
⚫︎投げる前に軸足を上手く内側に捻れない。
⚫︎あんなに上手く体重移動はできない。
⚫︎打者に向かって大きく踏み出せない。
ですが、ゴルフでは「同じ動き」ができると思ってしまう人が多いのも事実です。
世界で戦う選手は試合で結果を出すために、シーズンが終わると一年間の結果などから改善点を明確にし、何年も掛けて「身体づくり」を続けながらようやく自分自身の身体に合った効率の良いスイングが出るようになっています。
【効率の良いスイングに近づけるには?】
TPI理論では、14種類のフィジカルスクリーンを行い評価することで、ゴルフスイングの改善点を明確にしトレーニングプログラムを作成していきます。
joint by joint theory
体には、可動性のある関節と安定性のある部位が交互に配置されています。ですので、TPIでは14種類のフィジカルスクリーンを行いセオリー通りに各関節が機能しているか評価します。
☑︎ゴルフ飛距離が落ちて悩んでいる
☑︎ゴルフ肘、膝・腰痛に悩んでいる
☑︎ゴルフトレーニングが知りたい
などの悩みや勉強したい方は、是非一度、TPIゴルフフィジカルスクリーンを受けてみる事をお勧めします。
次回は【14種類のフィジカルスクリーンについて】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
TPI認定トレーナーTATSUMI
FITNESS Revel2
GOLF Revel2保有