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"希望に満ちた優良企業"だったはずの大暴落銘柄をもとにした所感

よく見てください。これは某東証プライム上場企業の約10年間の月足チャートです。リーマンショック時のオリックスのチャートではありません。今も投資をしている人がいますから、数字は隠していますが、株価は上場来高値のおよそ2%にまで落ち込んでいます(つまり98%の下落)。

このような銘柄を主軸とした投資を、闇雲に、盲信して続けてしまうと、仮に配当株であろうと、おそらく元本分の回収も難しいでしょう。過去、FXでトルコリラに全ての命運をかけて散っていった戦士たちと同じ末路を辿ることになります。

対策としては、やはり基本的なことで、【将来の収益(年間配当金と値上り益の増加)をそれなりの確度で見通せる「(長期で安定した収益を生み出すビジネスモデルを持つ)優良配当株」で基礎・地盤を固めること、上昇トレンドで勢いがあり流れ的には良さそうに見えても、高値かもしれない値段ではすぐに買わずに、まずはS株など小さな単位で杭打ちをしながら本質を見極めていくこと、そして最も大事なことは、どんなに現在優秀で信頼できる銘柄たちでも、時間軸も含めてしっかりと分散させること(※資金に応じて無理の無い範囲で適度な分散)】です。

以上、私の唯一のギャンブル銘柄を使ってご説明させていただきました😌

最後になりますが、もしよろしければ、今後の励みになりますので、イイネやおすすめ、noteのフォローなど、どうぞよろしくお願いいたします。人によっては辛い時期かもしれませんが、必ず良い時は来るので、長い目で頑張りましょうね☺️🍀🐈

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