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7PPヴァーミンロキサスターンの思考回路

みなさんこんにちは、エアーマンです!

今回は【ロキサスエルフ】についての話をしたいと思います。
配信内での1シーンを取り上げ、そこでの思考回路、思考手順を解説していきます。

私は前期RAGEでDay1Day2共にロキサスエルフを用いてマネーフィニッシュ、Shadowmania2020優勝(優勝賞金約30万円の海外大会)、Ratings for シャドウバース第15期後半戦164-85(65.86%)、第16期前半戦34-23(59.64%)(昨日は11-2)を記録しています。

人によって考え方は異なると思いますので、あくまで一個人の思考として捉えていただければと思います。

配信はこちら!(今は)ロキサスエルフを使って毎日レート配信をしているのでぜひフォローの方をよろしくお願いします!!


それでは、今回話題にするシーンはこちらです。

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アルバータ付与済みです!!
ではまず自分だったらどう動くか考えてみてください。
30秒でリーサルが見えた方はきっともうこの先は見る必要はないでしょう。
ちなみに自分はリーサルを逃しました。
その戒めとしてこの記事を書いているところもあります・・・。

このターンどのような流れで考えていくべきか、解説していきます。


思考順

①ヴァ―ミン→ロキサスとロキサス→ヴァーミンどちらにするかを決める
②PPの使い方の確認
③打点は足りるかの確認
 (ⅰ)ヴァーミンのバーンダメージ
 (ⅱ)疾走ダメージ


①ヴァ―ミン→ロキサスとロキサス→ヴァーミンどちらにするかを決める

スクリーンショット (163)

基本の特徴は上記の通りですが、結局はその状況ごとに脳内で動きをイメージし、どちらの方が"いい感じ"の動きができるか判断しなければなりません。
使えるPPが3PPと4PPで異なるので、それぞれのPPでする動きを考えます。

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ロキヴァーの場合
4PPの使い先として、4プレイ後のシャム(1)バウンス(2)シャム(3)(括弧内は使う合計PP数)が一番打点が出そうです。この場面では残り1PPでプレイカウントを2進める方法はウェルゼノのみ。
パット見盤面が埋まりそうにみえますが、アルバータがいい感じに仕事をしてくれて盤面を空けてくれます。
バウンスがもう一枚あればゼノサジ(0)バウンス(1)シャム(2)バウンス(3)シャム(4)が出来るのは頻出ですね。

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(みなさんが考えやすいように同じ画像を何枚も貼っています)
ヴァーロキの場合
3PPをゼノサジ(0)バウンス(1)ウェル(2)シャム(3)とするとアルバータとウェルで乗り物を消費しきれることが分かります。
これはハンドに生のウェルダーがいることが大事ですね。これがパスチャーだったら盤面が埋まってしまい同じようにはいきません。


基本的にヴァーミンロキサスの方が打点は出ます。しかし、盤面が埋まってしまったり乗り物が消費しきれないといったことが発生するのが問題です。
今回の場合はヴァーミンロキサスの動きを先に考え、動きを確認した上で、難しそうならロキサスヴァーミンに移行するという順に進めるのがいいでしょう。

ちなみにこの場面はヴァーミンロキサスの方が打点が出ます。盤面がいい感じで空いてくれるのに気づけるかどうかですね。重要なのは脳内でカードをプレイすることです。


②PPは足りるか

少し一般的な話をしましょう。
ヴァーミン2PP、ロキサス2PPなので、残り3PPの使い方を考えます。
ロキサス先投げの場合はヴァーミンから出る馬によりロキサスのPP回復効果が発動するため、ヴァーミンのコストは1コスとして計算できます。

3PPの使い方ありがちムーブ
シャム(1)→バウンス(2)→シャム(3)
・シャム前に4プレイ出来ていれば最大打点になりがち
・シャムで乗り物が一面しか出ない場合は、バウンスを撃った段階で残りPPが0となり2枚目のシャムが投げれないことに注意。(ロキサスの2コスト計算は乗り物を全て消費していることが前提なので、乗り物を消費しきれないとPP不足になることもある)
アミュ(0)→バウンス(1)→アミュ(1)→シャム(2)→シャム(3)
シャムが2枚ある時はこれが最大打点になりがち

今回の場合はヴァーロキに動きを確定する中でこのステップを踏んでいましたね。

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考え方は画像のようになります。
アルバータの挙動は脳内でイメージするしかないですが、そこは気合で慣れましょう。
使うカードの順番よりも、使うカードを一番最初に決めるのが大事です。
この場合ならウィンド、ウェルダー、シャムシャマで3PPです。
そのあとに盤面が埋まらない使用順を考えます。
同じカードを使っても、順番を変えれば盤面が空くこともあります。


③打点は足りるかの確認:(ⅰ)ヴァーミンのバーンダメージ

盤面の乗り物、ヴァーミンから出る馬、ロキサスから出るアミュ3枚、バウンスするアミュ、ハンドから出して消費する乗り物(馬やパスチャー)の数を計算します。

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脳内で1234567とカウントしていきます。


③打点は足りるかの確認:(ⅱ)疾走のダメージ

乗り物の打点合計→疾走の攻撃力合計 と計算するのが基本です。
ロキサスは4点で計算します。

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この場合は
・ロキサスの乗り物4点
・アルバータ2点
・ウェルダー1点
・シャムシャマ3点
という流れで計算します。
(ⅰ)の7点に加え、脳内で891011、1213、14、151617とカウントをしていきます。
直接召喚のウェルダーを忘れないようにしましょう。

以上により、17点でリーサルがあることが分かりました。
急いでプレイして削り切りましょう!!



ロキサスヴァーミンの脳内イメージ

練習として、ロキサスヴァーミンの場合についても脳内カウントを載せておきます。

PPの計算は次のようになります。

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次にヴァーミン打点の計算です。

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最後に、疾走打点の計算です。

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ロキサスのバイクが最後に出れば(1/3の確率で)打点が+1されます。

ここまで計算すればこの動きの打点が15or16点であることは分かりますが、こんな計算してたら時間が間に合いません。
ヴァーミンロキサスの方が打点が出そう!!って感覚を養うために、つまり盤面が埋まらないと瞬時に判断できるようになるために、練習をするのは大切です。



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それではここまで見てくださってありがとうございました!!



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