ハードコア・ご自愛Labo②

前回

ハードコア・ご自愛Laboを開設しましたよ。ハードコアですからね、どんどん自分を元気に朗らかにしていくことがラボの至上命題ですよ。研究していくぞ!押忍、押忍。
1時間前とは別人なのかと言うくらい元気になりましたね、いい感じです。対処法が見つからないことが大体の不安の原因っぽいですね。自分は。

すっかり自己理解というか自分と向き合うことも減っていたので、これを機に日々の感情とかも言語化していけたらいいなと思いますよ、いつまで続くか分からないし、別に続ける必要もないことを自分に許してあげようねー。

そういえば数分前に書き上げた前回の活動記録(物はいいよう)ではしんどいことしか書いていなかったのですが、実は最近いい兆しもありまして。ここでも辛いなという状況だと物事の辛いところにしか目がいかないことがわかりました。賢くなったね。

いい兆し
その1:プロ野球でしか得られない喜びが復活
筋金入りのハムキチ(北海道日本ハムファイターズの熱狂的なファン)だったのに静岡に来てから、スーパーの加工肉売り場でしか「日本ハム」の名前を見なくなってしまい早3年。確実に栄養分がなくなっていましたが、パートナーが道産子という事もあり、北海道への関心が強制的に復活。それにより、日ハム愛も復活し、気を失っているうちに「パリーグTV」通称パテレを契約していました。これにより私のサブスクサービスはついに6個になりました。馬鹿なのか。目は2個、脳は1個だ。

その2:本が読みたい
だいぶずっと本が読めておらず、最近は本を読みたいとすら思わなくなってしまい、アイデンティティがおかしくなっていたが、なんとか物語小説を読みたいなと思う瞬間が、雑草の芽のような感じで日常にチラホラ認知されつつあるっぽい。積読が無限にある。来年パートナーと暮らす関係で人生で初めて本を手放そうかと。同じような本を彼も持っているのと、もうたくさん何かを持つことは本質的なこととは少し違うのかもしれないと思っているから。多分今後も本は買うけれど、20代前半までみたいに憧れや所有欲的な動機で本を買うことは無くなると思う。洋服等も然り。

その3:洋服を制服化したい
いい服を数着持ちたいとまた思うようになった。ここ数年は関わる人たちや訪れる場所の性質の影響なのかちょこちょこといろんな種類の服を買っていた。他人の軸で物を買うというのは、物を買う行為の快楽の部分のみを享受できるため一度やってしまうと、いとも容易く、いい物を手に入れたような、言葉を選ばずにいうとセンスが良くなったような錯覚になるが、全くの嘘である。向こう10年着たいと思う服を選んでいきたいし、手に入れたものとうまく付き合っていくために生活を続けていきたい。

その4:話は捨ててからだ
ものがあまりにも多すぎて発狂している。一般的にはさほど多くはない部類とはいえ、完全にこちらに引っ越してきてからキャパを超え続けている。キャパを広げるために頑張るとかそういう話ではなく、生活に費やす時間に対して所持しているものが多すぎるのだ。家に帰るたびに、物質!!!!!!となるのでどうにかしたい。4月第一週に洗濯機とソファとタンスを捨てます。業者が入れる部屋にしておこうね。

パートナーは実家に帰っており、なぜか私も自分の実家の人間と会うという不思議なタイミングの週末を迎えている。彼は彼の家族に私のことを話すのだろうか、息子と呼ばれる人たちがどのように両親と関わっているのかを私はあまり知らないということを、思い出した。

彼から私が作った詩集の写真が送られてきた。あの詩集を作ることができたのは当時どこで何をしているか分からなかった、彼がいてくれたからで、当時の恋人ではなく今はその彼がそばにいてくれることを嬉しく思う。運命とかそういう魔法めいたことはあまり得意ではないから、単純に恐ろしさも感じるくらい。

今日はここまで!午前中に号泣した頭痛・タバコが吸いたい・浴槽に入りたい・明日早起きしたい・寝たいが同時に来ていて死にそう。とりあえず、ハーブティーを淹れ頭痛から退治だ。




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