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料金後納郵便、という選択

お読みくださりありがとうございます (^^)

私はハンドメイド品を普通郵便で発送することが多いです (理想はクリックポストなのですが (^^;))。

記念切手も楽しみにしていて、ネットでチェックしては商品に合いそうなものを選ぶのもまた楽しい☆

が、平日はガッツリ仕事かつ、お昼休みが短いんですね。したがってほとんどネットで購入することになるのですが、郵便局のネット ショップは 5,000 円以上で送料無料になるため、最低でも 70 枚前後は購入することになります。

そして 120・140 円切手もよく購入するのですが、これが確かネットだと 20 枚とかかわいい枚数の買い方はできないのです (最低 100 枚?)。
仕方なく発送ついでにコンビニで購入、ということを繰り返しておりました。

しかしながら、本当にひとりでやっていると切手の在庫の管理も「面倒だなぁ…」と思うようになります (私がめんどくさがり屋なだけかもしれませんが)。

そこで調べたのが「料金後納郵便」。

端的に言うと、

「切手をいちいち購入・貼付せずに郵便物を差し出せるサービス」

です。
(重さ・厚さを自分で計測する必要はあります)

使い始めて約 1 ヶ月が経過したのですが、なかなか良いです。1 番のメリットは

「料金不足でお相手の方に請求がいくことはない」

ということです。

私は「後納ポストイン」という、「料金後納郵便」にさらにプラスしたオプション (無料) で主に利用しているのですが、これは一切郵便局に行く必要はありません。

後納ポストインを利用するには、自己申告で「○ 通・○ 円」という旨を記載した専用の用紙を、後納ポストイン専用のケースに郵便物と同封し、予め登録したポストに投函します。

もし「勘違いして本当は 140 円だったのに
120 円で申告して投函してしまった!」ということがあっても、郵便物はそのまま発送してもらえます (返送されない!)。

そしてお相手に不足分の請求が行くこともありません。

投函した専用ケースは、問題がなければ「お客様控え (○通・○円)」が入った状態で、自分が契約した郵便受けに戻されます。

問題があった場合は自分が記載した申請書に、「訂正印を押してください」などのメモが記載された状態で戻ってくるので、(訂正内容に問題なければ) 訂正して再度それもケースごとポストに投函します。

そして最終的に (月末締めだったかな…) 翌月の 20 日に登録した銀行口座から一括で引き落とされます。

◆ 月に 50 通以上 (年間 600 通以上という説もあり) 差し出し

という縛りはあるのですが、おそらく達成できなくてもお咎めはありません (^^;)
「来年から解約ですね~」くらいの話だと思っています。

ただ、契約にあたって審査はあるので、「ギリ超えないかも!?」くらいの実績はないとダメかもしれません…。

ちなみに、後納郵便マークは自作も OK です (これがやりたかったと言っても過言ではない)。

詳しく (制限事項) は郵便局の HP をご参照いただきたいのですが、半分までのスペースに広告 (?) をいれることができます (^^)

スクエア バージョン
サークル バージョン

「○○ 郵便局」は、入れなくてもいい場合もあるようです。

今はまだ上記のシールを作成して貼っている状態なのですが、自作している封筒に後納郵便マークを盛り込んでプリントすればそれすら不要になります (^^)

また、印刷できないタイプの梱包材用にシャチハタ タイプのスタンプを作成してもらおうかと思っています。

シャチハタとシャチハタじゃないスタンプ、別柄 & 別サイズで作ってもらったのですが、やはりシャチハタはラクです。

何枚もポンポン押すなら間違いなくシャチハタですね。

シャチハタじゃないスタンプのメリットは、好きなスタンプ台を使えるので、市販のレインボー カラーや、アクリル絵の具などで作ったオリジナル カラーのスタンプを押せるというところでしょうか (^^)

料金後納郵便とは別に、「料金別納郵便」というのもあるようです。
これは郵便局へ行くことが必須のため私は検討しておらず詳細は不明なのですが、こちらも「料金別納マーク」は自作できるようです。

特に 120・140 円切手は柄が同じなので、「料金○納マーク」が自作できる! というのは魅力的に映る方もいらっしゃるのでは?

今まで普通郵便で 1,000 通前後発送しているように思いますが、一度も事故はありませんでした (未遂はありましたがすべて届いていました (^^))。

調査にあたっても郵便局員の方の記憶を頼りにおこなわれるため、「目に付きやすい」とか「記憶に残りやすい」容姿にしておくと、さらに事故が防げるかもなぁと思っています。

「後納ポストイン」の隠れたメリットとしては、専用のビニール ケースを丸ごと投函するので、雨の日でも郵便物が濡れるおそれがないということでした (^^)

後納ポストインを利用する場合は
・料金後納郵便
・後納ポストイン

両方の契約が必要なのでご注意ください (どちらも無料)。

知りたい情報に関しては集配局に電話して「詳しい方にお願いします」と代わっていただくと、いろいろ教えてくださいます (^^)

ナビダイヤルなのが残念ですが、(私の担当集配局は) 050 plus が対応しているので 050 plus の電話番号をお持ちの方はそちらの方が料金気にせずかけられるかもしれません。
※ 局所的なお話でしたらすみません m(_ _)m

長々お読みくださりありがとうございました (^^)


いただきましたサポート費は、面白い素材の購入費に充てさせていただければと思います。 ご支援誠にありがとうございます (^^)