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来し方行く末

今日はね、半日お休みをもらいました。
年度末〆の、バタバタのタイミングなんですけどね。明日のわたしががんばります。

久しぶりに、晴れましたね。
うちの子たちもすくすく元気です。

チューリップ🌷(フリースタイル部門)


お洗濯もお外に干せて、助かりました。

頭痛はだいぶマシやけど代わりに花粉が心配、とどなたが言ってはりました。わたしも喉が痛いです。

ここからあったかくなるんでしょうかね。
ファンコン用のお洋服、ちょっと薄着すぎやしないか心配なんですが、もこもこきぶくれするのも嫌なんですよね。どうかあったかくなってください。


3/27です。
わたしのついったの、idにも入れてる日付です。
ちなみに、わたしの誕生日ではないです。

ネット調べによりますと、芭蕉さんがおくのほそ道の旅を始めた日が、3/27らしいですよ。
旧暦ですよ、今の暦でいうところの5/16くらいだそうな。

草野のおなまえの本体は「庵」の部分なので、草野は後付けなんですが、なんかいろいろ考えている時にたどり着いたのは芭蕉さんでした。

「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」

わたしの地元には、芭蕉さんゆかりの歌碑やったり、それこそ庵の跡だったりがあるんだそうな。
そんなこんなで、日本史やら古典の端々で舞台になるらしいそんな環境のおかげなのか、この話とこの句は、なんとなく覚えてたようです。

古典ねえ。好きなんですよね。
文系とはいえ、わたしは世界史選択だったけど。

音の響きが好きで、暗唱するのとかとてもとても得意でした。多分、ほそ道の冒頭少しくらいならまだ唱えられる気がしますよ。枕草子も、源氏物語も。たぶん方丈記もいける。

草野は、想楽くんPではないけど。
レジェPとして、相応しいような気がして、いまのおなまえに行きつきました。
偶然なんですけど、それにしては程よいところに収まりましたね。こういう時に、雑学というかなんかどこで聞いたかわからない知識をたくさん拾って集めてきた自分に助けてもらってます。

知ってることからしか選べないから。
たくさんの知らないことを知りたい。
言わない部分に、わかる人にわかってもらえるような、素敵な隠し味を仕込みたい。

そんな、蛇足の解説でした。

旅をするということは、知らないものや知らない人と出会うことを通して自分を見つめることだと、カカオの時に想楽くんに語らせましたが、わたしはそう思ってます。
人と話すことで自分に気付かされることだって、きっとあると思うから。

想楽くんは、レジェの2人と関わることで、いろんな世界を知っていってほしいなって、思っています。うちの末っ子さん、健やかであれ。



タイトルは、いつぞやの、高橋優くんのアルバムタイトルから。
来し方は「来た方向」という意味で、古風な言い方では過去のことを言うらしいです。行く末は、「この先の行方」と言う意味で、未来を意味するのだと。

ちょうどギターを覚えかけのころに、「素晴らしき日常」が、なにかのヘビロテで流れてたことを覚えています。
リアルタイムシンガーソングライター、という言葉も、デビューのときのドキュメンタリーも、なんでか見てて、ちょうどねぐっさり刺さりまして。

2011年……12、13年も前?わあ。
来し方行く末も2016年ですか。わああ。


明日はきっといい日になる、も、
誰がために鐘は鳴る、も、福笑いも好き。
福笑いは、舞田の類さんに歌ってほしい。


彼は秋田の方だそうなので。
今日のタイトルに、東北の風を。

わたしは、高校卒業したあたりからずっと、岩手でおくのほそ道と、宮沢賢治の足跡を辿る旅をしたい、と言い続けています。未だ叶えられずです。

いつか、行きたいですね。岩手。
お休み取れるタイミング見計らっていつか必ず行きます。


春は、近場とファンコンと、原稿ですね。
とりあえず今から頑張ります。

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