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RADIO EXPO 〜TBSラジオ万博2020(主にボールペンの話)


RADIO EXPO 〜TBSラジオ万博2020 @パシフィコ横浜 に行ってきた。

どうも体調が優れなかった+チケット代が6000円(2月11日のみ)とちょっと高いなあと思ったこともあって、ギリギリまで行くかどうか迷っていた。しかし、楽しそうと思ったことにはできる限り飛び込む、というマイルールに従い、参加。

普段TBSラジオで聴いているのは「荻上チキsession-22」、「アフター6ジャンクション」、たまに「ジェーン・スー生活は踊る」や「たまむすび」(と言っても全てラジオクラウドでの視聴ではあるが)。セッションとアトロクは毎日(ラジオクラウドで)聴いているが、それほどTBSヘビーリスナーです!というわけでもないため、6000円分楽しめるか不安だったけど、結果的には杞憂だった。

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11時ごろに着くと会場はすでに結構な人の入り。アトロクなどで宇多丸さんが「ラジオEXPOできるかな〜?(運営面結構やばいんじゃないの)」みたいな雰囲気出していたのでそれほど集客できないんじゃないか、なんて思っていたけどそんなことはないみたい。

会場入りしてすぐに物販コーナーと、各番組ブースへ。セッションステッカー(ヨシタケシンスケさん作!!)と、アトロク高校演劇ブースで澤田大樹記者から『高校演劇ZINE』を購入。Screenless Media Labのブースなどを経由し、OKB48選抜総選挙ブースへ。お(O)気(K)に入りボ(B)ールペンを見つけるため、「握手会」と称し、48本の各社ボールペンを試し書きできるブース。これまで9回総選挙を開催しているそうだが 、今回はラジオEXPO特別編としてこの握手会ブースでの投票で順位をつけるそう。

結構混雑していたのだが、運よく座ることができて試し書き開始。

・・・楽しくて結構な長時間居座っていた気がする。何本も、何回も試し書きし、書き味の違い、インクの違い、グリップの違い、それぞれのボールペンが持つ特徴を楽しみ尽くした。

投票様式にはお気に入りボールペンを5つ、順位をつけて記載することができた。自分は次の5本に投票した。

・1位:パイロット フリクションポイントノック0.4(ゲルインク・250円+税)
「消せるボールペン」フリクションは普段から愛用している。左利きの自分にとってインクで手を汚す心配をあまりしなくていいし、書き味も好み。ただ、インクが薄くてかすれ気味になるのが欠点と思っていた。しかしこのポイントノックは「シナジーチップ」という新しいペン先を搭載して濃さ、滑らかさがアップ。こんなに進化しているのか、という驚きと喜びを感じられる一本だった。

・2位:パイロット ジュースアップ(ゲルインク・200円+税)
1位のフリクションポイントノックと同様「シナジーチップ」ペン先を搭載したボールペン。ペン先は0.4でかなり細さを感じるのだが、それでもなめらかさは失われないし、かすれもしない。速乾性も高い気がしてかなり気に入った。投票用紙もおもわずこのペンで書いてしまった。

・3位:ゼブラ サラサドライ(ゲルインク・150円+税)
普段からお世話になってますサラサドライ。紙に浸透しやすい成分が加えられたインクのおかげで速乾性が高く、書いた直後から滲みにくい。数秒経てばまったく滲まなくなるのは素晴らしい。書いた直後に滲みたくないなら油性を使ったほうがいいんだろうけど、水性・ゲルインク好き、かつ左利きの自分にとって、書きながら手が汚れないサラサドライはまさに人生の伴侶(と思っていたけど、フリクションポイントノックやジュースアップに浮気しそう・・・)。

・4位:OHTO ホライゾンゲル(ゲルインク・600円+税)
OHTOは「セルサス」を試し書きしたいなあ思っていたのだけど、その横にあったこの「ホライゾンゲル」がかなり良かった!六角形の独特の形をしているペン。体感的にはかなり細いペン先「ニードルポイント」が使われたモデルだけれど、書き味はなめらか。かつ「フラッシュドライゲルインク」という独自インクを使用しているそうで、速乾性が高くにじまない。今回握手会会場で初めて知ったボールペンだけど、一本欲しくなった。

・5位:OHTO セルサス(水性インク・1500円+税)
高級感のあるボディ、なめらかな書きごこち。右利きだったら、欲しかった。右利きだったらな・・・(左利きの私が使うと、インクの速乾性がそれほどではないため、にじむ)。


さんざん試し書きをして、以上5本を投票用紙に書いて投函。

そのあとはステージイベント「2020年、ニュースの論点」を観覧。荻上チキさん、武田砂鉄さん、サンキュータツオさんのトーク。開始15分前に行ったら座席はすでに満席で立ち見に。チキさんのトークの回し方、明晰な話し方が素敵(めっちゃ眠かったと、その晩のsessionで話していたが)。

続けて同じステージで行われる「﨑山敏也×澤田大樹 ラジオ報道の今、そしてこれから。」を観覧するため、今度は座席をゲット。崎山さんはアイドル好きのおっちゃん感全開で大変良かった。場の回しは澤田さんに丸投げだったけど笑

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