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自責思考の限界

社会に出て、失敗の原因を他人のせいにするのは
ご法度です。
けど、
意外に気づかず
他人のせいにして、自分を
やり過ごしている人
結構います

人間って弱いもの
そうやって自分を正当化して
弱い自分を誤魔化すものです。

失敗した時
誰かのせいにしないのは
思考的訓練がいると思います。
誰かから学ぶこと。
本から学ぶこと。

しかし、自責思考も全てにおいて
ちょっと待てよ・・・と
思うことがありました。

先日あった
北京オリンピック
自分ごとのように悔しかった日本人選手の高梨沙羅選手の
規定違反による失格。
誰が悪いん? 彼女が悪いん?
いやいや違うでしょ〜〜。

自責思考が意味ないこともあるんですね。

他人のせいにもできない、不甲斐なさ。
彼女はどこに、怒り?悲しみをぶつけたらいいのでしょう?

次がある??
いやいや、選手の4年先はリスクとも言える、歳をとってしまうっていう
時間の魔物がいます。
選手は、今をひたすら必死に自分と戦って
必死の思いで出場するオリンピック。

規定の2センチオーバーで、奪っていいのか・・・。

今や、月並みやけど、次のオリンピックで金メダル
でお返しして欲しいと
切に願うのみです。





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