キミとはだしの青春を駆け抜けた話。
朱演2022 LIVE HOUSE TOUR「#キミとはだしの青春_福岡」に参加して。感情と約束の話。
縁って不思議だなあ。
会えないと思ってた君にまた会うことができました。こんなにも楽しい時間が過ごせるなんて思っても見ませんでした。
■再会
まじで意味のわからん再会でした。
そもそも福岡にいた理由はライブがあったから。朱夏ちゃんのライブじゃないんですけどね。
そのライブが前日にあったので参加。朱夏ちゃんのライブの当日は当初は福岡観光の予定でした。
それがひょんなことから福岡で朱夏ちゃんがライブをすることを知って、しかも滞在場所から10〜20分のありえん好立地。
とはいってもさすがに直前だしチケットないしチケット代もきついしと思ってスルーして太宰府まで遊びに行ってきました。
それなのに何があったのやら、開演1時間前にチケットを譲ってもらい気が付いたらDRUM Be-1に召喚されてました。
まじで意味わからんですね。
■君との時間
ライブ、めちゃくちゃ楽しかったです。
知ってる曲半分、知らない曲半分くらいのクソザコでしたがそんなもん知るかってぶん殴られて跳んで跳んで跳びました。足首軽く痛めてるのも忘れて跳んでたら途中足が逝きました。つらい。
いや、まじで最高に楽しかったっす。
最高に音楽してて最高に斉藤朱夏でした。
やっぱり斉藤朱夏さんは斉藤朱夏さんで、それがあまりにも最高で、朱夏ちゃんと遊ぶこの時間がとてつもなく楽しかったです。
今の斉藤朱夏さんに、今の私で全力でぶつかりあったあの時間は本当にかけがえのない時間でした。
ヒーローになりたかった。
あの日あの場所で聞くことに本当に意味がありました。セトリを知らないので他の公演でも歌ってるのかどうかはわかりませんがここで歌ってくれて本当にありがとうだった。
ヒーローになりたくて、足掻いてもがいて傷つけてガキだったあの頃の私じゃない。まだまだ子供だけど、でも少しだけ大人になった私で今の斉藤朱夏さんと向き合えました。今の斉藤朱夏さんが歌う「ヒーローになりたかった」を聞くことができた。
やっぱり君は、私のヒーローだ。
本人にも伝えたことだけど、朱夏ちゃんっていうヒーローがステージに立ち続けてくれたからまた私は朱夏ちゃんに会えた。
転んで躓いて傷を作っても、それでも走り続けてくれてありがとう。
朱夏ちゃんの小さくて大きな背中に助けられました。その背中にたくさん助けられてたみたいだ。
「ありがとう」って涙する朱夏ちゃんの姿、絶対に忘れない。出てきたときの緊張の表情も、楽しそうにはしゃぐ姿も、真っ直ぐに見つめる瞳も、全部全部忘れない。本当にかけがえのない経験でした。最高の遊びでした。
どれとは言わんけど最高に楽しそうなピースしてて好き。最高に楽しかったので。
■約束
朱夏ちゃんと約束をしました。
いつになるかわからない、だけど絶対にいつまでも消えない約束です。
あのときも約束をしました。だけどその約束は、果たすことも破ることもできなかった。ただ奪われてしまった、空虚な約束。縛り付ける枷になってしまったあの約束。
今度は違うよ。もうそんな悲しい約束になんかしない。絶対また遊びに行くんだ。
朱夏ちゃんがステージで待っててくれるから。いつもじゃないし、たまにだし、いつになるかわかんなくてごめん。だけど絶対に口約束になんかしない。
約束ありがとう。
また遊ぼうね。またね。
■青春
アーティスト斉藤朱夏が好きです。最高です。ステージに立ち続ける君の姿が好きです。
ありがとう私のヒーロー。