【解決】ヤフオクのプレミアム解約をして無料会員になると再出品できない
ヤフオクで42500円以上売る人はプレミアム登録必須
ヤフオクのプレミアム会員費は508円(税込)です。
サブスクは削っていきたいので、プレミアムを解約しました。
そこで起こった災難と対策などを忘備録として記載しておきます。
皆様の役に立てれば幸いです。
ヤフー知恵袋が検索トップでしたが、知ったかぶりして間違ったことを書く人&知らないのに口を出す困ったちゃんしかいなくてほんとゴ〇だったので、後世の為に記述します。
厳密にはプレミアム登録するとデジタル雑誌が読めたり、ヤフーショップのpaypayポイントが5%アップなどの特典があります。
正直、楽天などで事足りているので、実質はヤフオクのアップグレード費用になっています。
ヤフオクは無料会員の手数料が10%で、プレミアムだと8.8%なので月額42,500円以上売ることが固い人はプレミアム費を払った方が良いです。
再出品できないのはヤフオクが骨董品だから
ヤフオクのプレミアムから無料会員にダウングレードし、プレミアム時に出品したものが再出品できないのは仕様です。
プレミアムに誘導するため云々の知ったかク〇記述が知恵袋にありましたが、当然違います。
無料会員だって物を買ってくれる&売ってくれる大切なユーザーなわけですから、敢えて利用制限しているわけではありません。
プレミアム時と無料会員時に出品したリスティングが分かれているだけです。
プレミアム時に出品したリスティングを無料会員にダウングレードして再出品しようとすると、そのリスティングがユーザー情報とが符合しないのでエラーになる=再出品できないだけです。
つまり、二十年以上前に作ったヴィンテージものだから仕方がない=仕様なわけです。
ノアの箱舟計画
プレミアム時に多数出品した方はダウングレードすると再出品できません。
残念ですが、プレミアム費を払い続けるしかありません。
以降の出品は無料会員でのヤフオク出品あるいは他サービスへの緩やかな移行が良いでしょう。
ここまでお読みいただき大変恐縮ですが、プレミアム時に500点や1000点も出品されていたような方は引き続き、奴〇であり続けてください。
終了した出品物らを一括で無料会員として出品し直すといった便利なツールはございません。
ちなみに、代理でやってくれるサービスはあるようです。
(人力なので500点だったら10万円ぐらいにはなると思います)
これでは何の解決にもなりませんので、幾つかご提案いたします。
これより以下はレポートと考察になりますので、各種サイトに習熟しておられるかはここまででよろしいかと存じます。
お疲れ様です。
メルカリに移行
メルカリは手数料10%です。
メルカリはヤフオクのように毎週キャンペーンが無いにもかかわらず、固定ユーザーが多数います。
割引クーポンがあるのが当たり前のヤフオクの方が魅力的に見えます。
ただそれは、買う側からだけ見た視点です。
メルカリを選ぶユーザーが多いのは、メルカリの中で経済圏が出来上がっていることにあります。
資金決済法でブラック寄りなグレーだったころのメルペイで一時期有名でしたが、ターバン野口が売り買いされていました。
額面より高い現金を支払う行為は普通に考えると正気の沙汰ではありませんが、これが単純な借り入れ行為だと考えるとしっくりきます。
買う方はキャッシングとして利用して(1万円を12000円、5万円を6万円などで売買されていました)いたわけです。
昔話が長くなりましたが、メルペイを日本銀行券よりも多用しているユーザーによってははるかに馴染みがあるわけで、メルカリを利用したくなるのは必定です。
また、メルカリはヤフオクと比べてやや安価で落とされる傾向があります。
もう一点は値切り交渉を頻繁に受けます。
アパレルやトイのジャンルは多くのアクセス数を集める傾向があります。
希少または市価よりも安価な出品は素早く売れる傾向にあります。
ヤフーフリマに移行
メルカリと同様、値下げ交渉の対応にさらされることになります。
手数料が5%と大変に魅力的です。
メルカリと比べて倍という大きな開きがあるにも関わらず、比べて出品数ははるかに小粒です。
ヤフオクと同様、ディスカウントクーポンを毎週発行しています。
ユーザーの獲得に金の力を惜しみなく注ぐげるのは、流石はZホールディングスといったところです。
paypayとline payが統合されれば一気に形勢逆転でしょうが、それはまだ先の話になりそうです。
つまり、いつかはユーザーは囲い込めるので今は儲からないサービスでもノウハウを貯めている、または徐々にでもユーザーを引き込んでいる段階です。
メルカリとZホールディングスでは子供と巨人ぐらい差があります。
(対等なライバルではありません)
よって、クーポンはしばらく配布されますのでご安心ください。
しかしながら、リリースから数年経っているにも拘らず出品数はそこまでなので、買う側からしたら閑散としており魅力に乏しいのが現状です。
ラクマに移行(非推奨)
フリマサイトの覇者メルカリと、超絶金持ちの御曹司ヤフーフリマの両雄と比べるとはるかに格下感が否めません。
出品数はヤフーフリマと比べてもやや見劣りする印象です。
ネット通販モール楽天の配下とは思えないぐらいです。
たまにディスカウントクーポンを発行しております。
残念ながら親が携帯事業で爆死中なので、資金注入が乏しい印象です。
他サイトとの在庫共有が自動的にできる環境にあるならば損にはなりません。
人力で管理しているならばミスの元になりますので、そこまでして併売する必要はないでしょう。
ヤフオク出品(無料会員)
ヤフオクに継続して出品すると手数料が1.2%引き上がりますし、再出品の手間を考えるとはるかにマイナスです。
ヤフオクの特徴の一つに、他サイトでは販売できないものがあることです。
一例を挙げると車や倉庫のような大物、アダルト商品、情報商材のような無形物とそこそこあります。
これは老舗たる所以であり、懐の深さを感じさせます。
また、メルカリやラクマのようなサイトでは規約違反を理由に商品削除されることが珍しくありませんが、その点でヤフオクは緩い傾向にあります。
上記のような特殊な商材を扱っている方はヤフオクを併用することをお勧めします。
Amazonで販売する
Amazonのマーケットプレイスで販売します。
JANコードのある商品は商品ページがあるでしょうから、そういったものを主に出品されている方は撮影の手間が無いことが魅力です。
現在、アマゾンの出品登録は非常の面倒になっています。
副業も含め、ある程度の規模の方は特に、インボイス登録や各種書類の提出を求められることがあります。
個人の不用品を気軽に換金できる場ではなくなっています。
ジモティーで販売・処分する
ジモティーは手数料がありません。
(手渡しのみ)
CDや本のような小物はフリマサイトで安価に出荷できますので、そういったものはフリマで販売した方が早くて安心です。
軽家具も含め、リサイクルショップらで価格が付かなければ処分は有料ですので、手間を惜しまないのであればジモティーがお勧めです。
ゴミの出し方・日時も自治体によってまちまちです。
引き渡し日時の指定、交渉などの手間を時間給で鑑みれば圧倒的に不経済です。
意外にとんとん拍子に進むこともあります。
わたし自身、投稿したその日に座椅子を取りに来ていただいたこともあります。
地方よりも都会の方が人が多いので良いかもしれません。
最大の懸念事項は対面であることです。
その点は十分に折り込んで利用することをお勧めします。
無駄なものは買わない(真理)
いかがでしたか。
それになりに考えてまとめてみました。
少しでもお役になったのなら幸いです。
お疲れさまでした。
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