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noteを私的に利用する(note植物部)

 さて、今年もやってきました。note植物部、推定二名による植物交換会!

 あれ、note植物部って三人か四人に増えたんだっけ? 部長もいない部活なので、色々曖昧ですが、まあ交換をしているのは二名なので、交換会は二名ということでいいでしょう。


今年の交換

 という前置きはさておき、今年私が頂いた赤ちゃん(言い方)はアガべちゃんである。

 アガべ笹の雪とアガべキュービック!

 はやぶささんからのメールでは、「平べったい方がアガベ(姫?)笹の雪、ちょっと長いのがアガベキュービックです」ということだったんですが、左が笹の雪、右がキュービックでいいんですかね??

 さて、ここからはnoteを利用した、はやぶささんへのほぼ私信になります。読者を置いてけぼりにすること必至だとは思うんですが、書いちゃうよ。

 というのも、今回二人ともわたわたしていて、ベイビーたちと同封するはずのお手紙を入れ忘れたんですよ。
 まあ、私に限って言えば、前回もぶっきらぼうに赤ん坊だけ送り付けてしまったんですけどね……。
 だから、「もうnoteで私信やっちゃおうぜ」みたいなことになりまして。
 なんだか今日の記事は言い訳が多いなあ。

 実は私、アガべにはほとんど手をつけていませんでして。まだ私がコノフィツムに傾倒していた二十代半ばの頃、一個だけアガべを買ったんですけど、その子は全然大きくならないまま、子株だけが増えてようわからんくなってしまい、「ああ、なんかわしアガべに向いてないわ」と思って、以来手を出してこなかったのです。

うちの裏庭にいるアガべ。アガべの何かも分からない。ほぼ野良化している。
同じく裏庭にいる野良化したハオルチア。一年中野ざらしでも生きている。普通ハオルチアは紅葉しない。

 アガべは、種類によるんですが葉の周りに生えている棘が枯れこんでいる感じがカッコいい、という定説(?)がある。でも、私にはそれもあまり響かないポイントだったりして。枯れこんでいるのをかっこいいと思う人はいるんだろうなというのは分かる。けれど、どうもそのまま枯れそうに見えてしまって怖い、という個人的な好みなんですが。
 しかし今回送って頂いたアガべ二種は、どちらもそういう枯れこみ方はしないタイプ。 

 はやぶささん……私のことよく分かってる……トゥンク……

 超能力なの? なんなの? という感じです。そして届いてみるとアガべもかわいいね!

去年の赤ちゃんの成育報告

 ピュリフェラちゃん。なんとか徒長させずに育ってる。

ハオルチアピュリフェラ錦

 バテシアーナは早くなんとかしないと……(元気すぎる)

ハオルチアバテシアーナ

 ウスネオイデスも元気!

まんなかのもしゃもしゃがそれ

 ちなみに、今私が播種している系の植物は、マダガスカリエンセ(前葉体まできたぜ!)、グラキリス(二期目だぜ!)、ホロンベンセ(グラキリスを買ったらおまけでついてきたぜ! こないだの大雨で一体溶けたぜ!)リドレイシン(全然生えてこないぜ!)オトンナトリプリネルビア(今年また種が出来たぜ! 発芽するかは未知数だぜ!)あたりです。
 ワリチーも胞子培養してるんですけど、前葉体だけがわさわさと元気で、前葉体も休眠して起きてを繰り返していて、このまま胞子体出さない気なのかな……? という。
 あ、あとリドレイなんちゃらかんちゃらインドネシアフォームの胞子も最近撒いたり。最初に育てはじめたリドレイがようやくなくなりそうなので、もう胞子培養からは手を引こうと思ったんですけどね。全然手を引く気無いですね。

 これから梅雨に入って、元気になる株と、調子を崩す株とが出てきそうだけど、イケアのランプシェードと植物ライトを買って乗り切ろうと思います。

 今週はこんな感じで。

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